取り付けるオス側の部材のホゾ穴位置をメス側に白柿で写し取ってメス側のほぞ穴加工しました。
穴径は約5mmx5mm程度なのでこれに合うドリルビットをドリルプレスにセットして8mm掘り下げて加工した所です。
工房が暗いのと老眼で物が見づらいのでLED照明に拡大レンズをセットした照明器具を使用しています。
これだと細かい白柿の墨線が良く分かります。
両端加工出来たので組子を入れて具合を確かめました。Good!!
内側16箇所のホゾ加工が済みましたので今まで出来た物をセットし、組子も入れて見ました。
残る工程は、1.サンディング、2.天板部分の組子の固定(取り外しも可能とする事)と装飾?、3.電気器具を取り付ける為のホゾ加工と電気配線処理、4.接着、5.一番下に装飾を兼ねた台座取り付け、6.塗装、7.最後に手すき和紙を貼って照明のテストといったところでしょうか?...