本体フレームは、天板部分の四隅と下部部分の四隅は「蟻形差しほぞ接ぎ」で行う事にしました。
まず、簡単に図面を引いてイメージを膨らませ形にしました。
何度もテストピースで付き合わせノギスで間隔を確認し、この様な形に、ルータービットはMLCS"66 Piece" Router Bit Setsの中の最小Dovetailビット(上端約6mmx高さ7mm)をルーターテーブルから6mm出して形成しました。材料、使用するビット共に小さいので位置合わせに大変苦労しました。
16mm角のオス側材料はノギスで測ると微妙にサイズが違い、ルーターテーブルでカットすると切削が過ぎてメス側との接合がスカスカの時もあったので最新の注意が必要でした。
まだ外観の骨組みの確認までですが、次は中に入れる組子枠のほぞ穴をしようとしています。
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