すごいぞ！しいたけ

最近　苦手だった　しいたけを　
ちょっぴり尊敬するように　なりました。

きのこ類は　大抵　食べれるのですが・・・
しいたけは　香りが　まず×
しいたけは　ガン予防に効く！
そう言って　毎日　食べていた　母親が
若くして　あっけなく　ガンでこの世を去ったので
益々　怪しい　食べ物に思え××。

ところが・・・最近　違うんです。
煮物を作っていると　
「これも　いれると　美味しいよ！」
止める間も　なく　鍋の中へ　椎茸が。
・・・・・。

でき上がってみると　あの嫌いだった香りが
美味しいコクへ　変っているんです。
もう　びっくり。
わぁ～～簡単に出来て　コクもあって。
しいたけ　すごいかも。

でも・・・
やっぱり　しいたけ自体を　食べるのは
やっぱり　しいたけの香りが　どうも苦手・・・。
美味しいよ！そう進めつつも　当分　自らが食べるのは・・・
もっと　先になりそうです。

「追記」
キノコつながりで　もうひとつ。
豚汁に　よく　キノコ類を　いれますよね？
シメジ・舞茸・・・。
学生の時　マッシュルームを入れたことが　あります。
いやぁ～～。マッシュルームと味噌の　ミスマッチなこと。
食べた瞬間に　両者が口の中で　激しく　ケンカ。
そのケンカに　巻き添えをもらった　感じでした。

元気

我が家の庭で　採れました！
知らなかったぁ。オクラが　どうやって実をつけるのか。
上を向いて　実がなりました。

お店で売っている位に　大きくなったので
初物　貴重な1個を　収穫しました。
見ているだけで　なんだか　元気になります。

以前　働いていた　仕事では
「○○療法」「○○セラピー」
これらは　効き目がない・・・。
そう信じて　働いてきました。

でもね。
やっぱり　効き目は　なんらかの形で
あるんだと　今は思うんです。
育てている　植物達だってそう。
すごく　すごく　疲れていても　植物を触ったり
ぼんやり　見ているだけでも　
なんだか　心が　元気になるんです。

海だってそう。
海岸を歩いたり　海で泳いでいると
心が　奮えている感じが　すごく　するんです。
元気が染み込む　感じなんです。

犬だって　ネコだって・・・動物達も。

きっと　この　心が感じた時
心が奮えた時
それが　何らかの形で　人に影響を与え
作用するように　思えるのです。

忙しい　忙しい・・・
そう思っていても　やっぱり　島に住むと
色々なコトを　感じる時間が
もしかしたら　増えているのかも　しれませんね。

爆発寸前！

最近　周囲の人達からの
色々なコトに　対して　不満に思うコト
そんな　声を耳にすることが　多くなりました
本当に　あちこちで　あちこちの人が。

その場に居合わせることが　多い私は・・・
思わず　不満ランキングを　作ろうかと思うほど（笑）
みんなの　不満の矛先が　似ているので・・・
なるほど。　なるほど。　あなたもですかぁ。
そんな感じに　なるのです。

みんな　爆発寸前なんでしょうね。
わかります。　その気持ち。
爆発寸前なら　周りもわかるから　避難もできるし
爆発の前兆が　現れているなら　回避もできます。

でもね。
一番　怖いのは　休火山。
休火山のように　静かに　　静かに　見せていて
内面では　ひそかに　ひそかに　マグマが蓄積し
急に　大噴火。大惨事・・・。

私も　ふつつふつ　煮えながら。
もう　声に出して　言うのも　面倒くさくなりました。

ただ　ただ　
美味しいものを　作っている時は
穏やかに　穏やかに。
味まで　活火山に　なっては　困りますから。

「追記」
昨日のブログにあった　清掃検査済シール　貼られていませんでした。
・・・・他の寮全て　貼ってあるのに　我が家とお隣
2件だけ　貼られていませんでした・・・・・

清掃検査

この島には「清掃検査」という日があります。
・・・・今年まで　気にしたことが　なたったのですが・・・・
家の周りなど　雑草を刈り取り　手入れしているか
下水や溝も　奇麗に管理しているか・・・など
恐らく　何らかの　一定基準があって　それを満たせば合格。
班長が合格した家の扉の横に　輝かしく　
「○年度　清掃検査済」のシールを貼ってくれます・・・。

お隣に新しい人が　引っ越しをしてきました
引っ越しをした当日から
「oliveちゃん。草むしりした方が　いいよね。」
しきりに　畑や通路の草を　気にしています。
「落ち着いてからで　大丈夫だよ。
前の人も　その前の人も　そのまた前の人も
草むしり　あまりしていなかったしね」

「でも・・・清掃検査日が　もうすぐでしょ？」
「？？？？そうなんだぁ」

そう言えば　町内放送で　毎朝　言ってました。
「清掃日は5月○日～○日まで。検査日は○日になります」
でも・・・。寮だから　気にしたこともないしなぁ・・・

そう思っていた　翌日。
お隣さんが　一生懸命　草むしりを始めました。
「ねぇ。この裏は　草むしりをしなくて　大丈夫かな？」
「ここは　他の人の家だから　大丈夫だよ。」
「でも・・・検査に落ちたら・・・・」
「ここ　寮だから　もれなく　もらえるでしょう？？」
・・・・・・・。
「でも　ほら。」
お隣さんが　私の家の扉を指さしました
「あ！！昨年度の　検査済のシールがない！！！」
「ねぇ。でも　これ。」
指さした先の　お隣さんの家には　合格シールが！

ちょっぴり　かなり・・・慌てつつも　
寮の先輩として　冷静に・・・
「あ・明日だよね。検査・・・。大丈夫だよ。」
そう言うのが精いっぱいでした。

当日の今日　まだ　扉には　今年度のシールは　ありません。
おそる　おそる　隣の扉を見に行きましたが　ここも　まだ。
・・・不合格か　合格か。判定は　午後に持ち越しです

夏ですよ！

数日前から　帰り道　発見していました
そして　昨日　この形を見て　笑顔になりました。
「みなさん　夏ですよ～～～～！」

逃げたい！

夕方　お店で・・・
「この島の人は、何を食べているのかしらね・・・」
溜め息交じりの声が　聞こえてきました。
ふと　顔を上げると　観光客らしき婦人が　
ぼんやりと　立っていました。

「レストランもないから　おしゃれな食べ物が　ないでしょう？」
そう声を掛けてみると・・・私の言葉に　驚きつつ
「そうなのよ！どこ行っても　同じ食べ物ばかりで・・・
早く　この島から　逃げ出したい。そう話していたのよ」

以前　沖縄へ遊びに行った　友人も　食事が合わなくて
毎晩　ファーストフードで過ごしていた・・・
そう聞きました。でも　この島は　そういう　お店もないから
本当に　困ったのでしょうね。

1ヶ月間　この島で旅していた　友達が帰りました
最後まで　
「この島の料理は　何食べても美味しいよね～～」
彼女達の住む　島には　美味しいものが思い浮かばない！
そう話し　パクパク食べていました。
「1ヶ月　早かったよ～～」
そう話し　帰っていきました。

やっぱり　食文化が合うか　どうか・・・
重要なんだよな。彼女達を見ながら
しみじみ　感じました。

私は・・・雑食性なので。
不自由なく　パクパク食べていますが。。。
そういうタフさも　必要なのかな・・・。
ふと　タフな自分が　ちょっぴり　たくましく　思えました（笑）

今年はつの・・・

昨年の秋に　泳いで　ものすごく寒い思いをしたので・・・
晴れていても　泳ぐのに抵抗があったのですが・・・

外へでると　夏のような空と
照る付けるような　太陽の陽射しと
海から　吹いている　潮風に
・・・・ノックアウト

ウエットスーツの下に　
何枚も重ね着をして　そのまま
近所の海へ　シュノーケリングに出かけました。

入ってすぐに
小さな　小さな　クマノミが2匹
イソギンチャクに隠れながら　威嚇してきます
わぁ。ここを住み家に　したんだぁ。
冬の間に　すっかり　引っ越しを完了していた
その家に　まず　感激。

そのまま　大好きな方角へ進むと
サンゴが一面に　広がりはじめました
？？？枝サンゴが　大きくなっている？？

背後に　大群の気配
振り返ると　ボラの大群が　回遊。
ボラと言えど。大群になると　なかなか凄い！
のっぺりとした顔　つるっとして　しまった　丸いボディー
一斉に　振り返る時は　潜水艦のよう。

そのまま　沖へ進むと
まだ　小さいナポレオンが　悠々と泳ぐ姿を発見。
あれ？昨年と住んでいる　場所が違う。
そう思いながら　進むと　なんだか　黒い影
恐る恐る　振り返ると
1メートル近い　ナポレオンが　
私の行動を　じっと　見ています。
「どうか　その勇姿を　もっと　近くで　見せて下さい・・・」
祈りながら　見ていると　少しずつ　距離を縮めてきます
堂々たる　その姿は　貫録があり　圧倒。

・・・贅沢だよな・・・・・
ふと　海から出る時に　振り返りながら実感。
それと同時に　いつまでも　このままの海が残っているように
再び　そう思い願うのです。

本日も快晴
海日和が続いています

雨のカーテン＆燃える山

帰り道　山に霧のような　でも　形はオーロラのような
そんな　雨雲が　かかっていました。
「わぁ。すごいなぁ」

そう思った瞬間・・・
前方が全く　見えなくなり　大きな雨音と　雨粒が
窓ガラスに　打ち付けてきました。
急なことで　すごく怖くなり　速度を落とし
慌てて　ワイパーを動かした瞬間

シ～ン・・・。
雨音が無くなり　雨が止みました
「わぁ。止んだぁ・・・」

また数メートル進むと　同じ状況。
・・・まるで　雨のカーテンをくぐっているみたい。

山を越えると　雨雲はなくなり
急に目の前が　まぶしくなりました。
顔を上げると　目の前には　燃えるような夕日が
山の合間に見えてきました。
当然だけれど・・・みるみる　山の合間に消えていきます。

ふと　辺りを見回すと
ハコガメが　何匹も道路に出て　みんな
夕日が消えていく　山の方を向いて　首を長く伸ばしています。
その先には　シロハラクイナも　立ち止まり　夕日を見ています。
いつもは　せわしなく　しているのに。

あ・・・夕日が消えた。

ハコガメは　くるりと　向きを変え　草むらへ
シロハラクイナも　思い出したように　走り去り
それを　見届け　私も　ゆっくりと
車を走らせました。

います！

「はじめまして。」
久しぶりに　そんな会話をしました。

「結婚していますか？」
「いえいえ　まだまだ。」
あぁ～そうだよなぁ。そう言われる　歳だよなぁ。

「では　彼は？」
「はい。います！」
きっぱりと。照れもせず　はっきりと
相手の笑顔が頭の中で　浮かぶから。

ふと。
あぁ。幸せだから　しっかり　答えたくなるんだよな。
そう思ったら　なんだか　照れ臭くなりました。

コチコチ

最近　色々なコトが　根本の部分から
すごく　すごく　イヤになっている。
根本的に　イヤになっているから
自分が今まで　やってきたことって　何だったんだろう？
ふと　考えることも　度々ある。

原因は　すごく　はっきりしている
イヤかも→イヤだぁ→本当にイヤ→それ自体がイヤ
この4段階を　全て登りつめた結果である。

心がコチコチになって　心全体で拒否している
そんな感じでもある。　壊れる前に　自分から遠ざけたい。

今現在　何がそうなっているのか
例を挙げたいのだが・・・。
狭い島であるから　書くわけにも　いかない。
辛いことだ・・・。

ただ　言えることは
10年以上　自分が好きで　やってきたこと。
それが　本当にイヤになっていると　いうこと。