噛み付きかめには…軍手を。

なんだか　よくわからない　タイトルですが…
最近　桜は季節柄か？
よく　噛み付きます。攻撃が激しい・・・

相手にしてもらえない時
振り向いてくれない時
ちょっぴり　気になった時…

何かの瞬間で瞬間湯沸かし器になり
私のセーターの袖を　噛み付き　首をブルブル左右に。
警察犬の訓練みたいな　あんな感じでしょうか。

でも…
お利口なコトをしていないので
あえて　私は
「噛み付きかめ」と命名しています。

以前　腕を上下に大きく降ると
足場が崩れるので　驚いて降参する。
と…指導を受けたのですが。こんな時は反対に
却って　ガソリンを注入する感じで
激しく　怒ります。

仕方がない…あれを投入するか。

桜が一番苦手な
軍手をチラッと　噛んでいる目の先に差し出すと
ギョエ～～

そんな感じで　絶大なる効果。
この効果には　私も驚いたのですが
更に　副産物も付いてきて
噛む前に　私をチラっと見上げるので
「軍手さん　来るかな？？？来るかもよぉ～～」
と話をすると　数回までは（記憶が新しいうちは）
止めようとします。賢いぞぉ。

軍手も　単なる白い布切れと思う日まで
ひとまずは　私の手元に置いておいて。
今は　ひたすら乗り越えるしか　ありません…

才能開花？

最近　一緒に音楽を聴くことを覚えた？
桜さん。

ネットの画面を見ながら曲を選んでいると
桜さん的にNG曲だと
「ギャ～～～」
お気に入りの曲だと
「ピッピ～～♪」
そんな感じで　反応をしてくれるので　結構楽しいです

私の年代が　わかってしまうのですが…
最近YMOをネットで購入ができるようになり
視聴をしていると　なんとなく　ご機嫌な曲を発見。
早速　聴いてみると高音部分では
「ピッピ～～」
低音部分になると　なぜだか？
「とっとっと～～（父ちゃん）」
一緒に首を動かしたり　私が揺れると　動いていたり。
何より驚いたのは一曲が終わった途端
「おいで！」

才能開花か？？？
最近　暇さえあれば一緒に曲選びをしいる
桜親子です（笑）

バイバイの意味。

桜は　なんとなく言葉の意味を
雰囲気で理解している時が、ある様子です。
…親ばか的な理解の範囲ですが

遊んでいて　桜が噛むと
「痛い　痛い？」
桜から聞いてくるので・・・
「痛いよぉ！噛まないで　チュッするんだよ」
私が話をすると
「チュッ♪（キスをするマネ）」
そんな感じの　親ばかな流れが多いのですが

私が鏡の前で　ファンデーションを塗っていると
本気になって　私の袖口を噛みます。
「痛いでしょ！」
私が怒ると
「バイバイ！！バイバイ！」
ヤケッパチな感じで　目を決して合さずに叫び続けます。
以前から　こんな調子なので　私も化粧をしている間は
ケージに入れたり工夫をしていたのですが…

今日は　なんとなく桜なりに
噛み付く理由があるように思え
「桜。ペタ　ペタ　顔に塗っているんだよ」
そう説明しながら
「ペタ　ペタ　ほら　大丈夫でしょ？」
ファンデーションをゆっくり　塗ると
桜も鏡越しに
「？？？」
ペタ　ペタの声に合わせ　覗き込んでいます。
ペタ　ペタ　ほら　ペタ　ペタ
なんだか　顔に土壁を塗っている左官のように。
ちょっぴり　情けないのですが
桜は安心した表情で　やはり覗き込んでいます。
これで　明日もファンデーションが噛まれずに塗れたら
桜のバイバイの意味が　
ちょっぴり　理解してあげれたように思えるのです。

遠出

恐らく。
旅行へ行くために有給を取ってから　
何ヶ月振りかの　2連休でした。

最初は　休んで良いのかな？？
なんとなく　貧乏性の私は連休間近まで
ドキドキ　そわそわ　していましたが

ふと。。。
以前から好きな帆布のお店へ
電車を乗り継いで　県をいくつか超えて
行ってきたくなりました。

筑波山が見える都市は
空も空間も　とにかく　広くって。
手を伸ばせば　ぶつかってしまう都会とは違い
駅を降りた途端に　羽が伸びた感じが。

これまた
恐らく　島を出て以来の自転車を借りて
なだらかな　ガタガタ路を
これまた
珍しく　iPhoneの地図を念入りに　ポイントごとに確認をし
迷子になったら帰れない！そんな勢いで
自転車を走らせて　お店へ着きました。

店主さんは
これまた　想像通りの短髪のごま塩頭で
頑固そうだけれど　お世話好きで　話好きで。
「横浜から来た」
そう話す私を心底驚き…
「これから　何をする？したいの？？」
空の下で　お弁当が食べたいと告げると
iPhoneで頼りに見てきた地図と　同じ筆跡で
すらすら～～っと　お勧め公園を描いて
「遠くから来てくれたから。」
おまけの手ぬぐいまで　頂き…

ほかほかとした
気持ちで帰ってきました。
おしりに根っこが生えつつある私でしたが
外に出て　人と話すことの刺激を
久しぶりに実感したり。。。
そんな　遠出の今日でした