いよいよ明日です

朝から電話の音で起きました。
三線の先生より　ひとり離島から参加するので
明日の準備など　心配をしての　電話でした。
「いやぁ　明日の着物は　どうしましたか？？
今ねぇ　病院なんですよ　ははは（笑）」
？？？こんな早い時間に　病院？？？

「いやねぇ　熱が下がらずに入院してます」
？？？え？？？
「でも　夜は大丈夫！行けますからね」
？？はぁ？？？？
いやいや　先生　大丈夫ではないでしょ？？

朝から　こんな会話で目がすっかり覚めました。
大丈夫なんだろうか？？


大丈夫？と言えば
なんだか　最近私自身が　ソワソワしていて
とっても疲れています。心がソワソワ。
恐らく　発表会が終われば　落ち着くのかもしれません。
それとも　他に原因があるのかもしれません。
ソワソワに囲まれ
なんだか　すっかり意気消沈しています。

今日から2泊。発表会の為に　旅に出ます（笑）
内地では　考えられなかったことですよね。
離島は　やっぱり不便だ～～。
船の最終が17時。おいおい！

みどぅなーぬうむい

「みどぅなー　ぬ　うむい」
タイトルを直訳するなら　上記のように分けて訳していきます。
意味は・・・
「女　の　思い」

三線の公演会へ参加することになりました。
その時に着る　着物がこちら。
八重山の村人達が、作業の時に着ていた着物（むいちゃー）
そして　それに合わせて付けた
ミンサー織りの帯を　着て出演します。
この服装は　この島のお祭りで踊る時にも
よく着る服装で　洋品店などへ行くと売っていることが
多く　値段も手頃なため私も今回　購入しました。

初めての公演。合同練習へ参加すると
久しぶりに体育会系のような　テキパキさ。
伝統の厳しさも感じつつ　どことなく　張りつめた緊張感が
バレエの発表会の時を　ふと思い出しました。
みんな　公演会へ向け　作り上げようとする
そんな意気込みが　みなぎっていました。

当日は　どうなるのでしょうか。
もし　当日石垣島へいらっしゃるなら・・・
５月31日　午後７時～
石垣市民会館中ホール・・・

内容は
三部構成になっており
女性の観点からみた１日の風景（朝・昼・夜）
を唄で表しています。
まだ　着物を付けた場面は見ていないのですが
３幕目では　芭蕉布の着物を着て唄う場面があるそうです。
芭蕉布もまた　八重山の伝統的な着物なので
私的には　楽しみのひとつです。

すみません
今日のブログは告知になりましたね。

ありがとう

入院していた友人が　大きな海へ戻りました。

もしかしたら　自分で眠りながら
海へ戻る時期を　考えていたのかも　しれません。
穏やかな　夏の青い海が　広がるこの季節を
選らびました。

笑顔で「行ってらっしゃい～～！」
２ヶ月半　過ぎて
「お帰り。」そういう気持ちでした。
やっと　帰ってきてくれたね。

久しぶりに会えたからでしょうか
側を離れるのが　寂しい。
まだまだ　側に居て　話すわけではないけれど
一緒の場所に居たい。

そうだ。アイスコーヒーをよく飲んだよね。
朝は　まずは　何よりも　みそ汁だよね。
泡盛には　ポテチだよね。
歌は　もちろん　あの歌だよね。

そして　本当にありがとう。