(有)オールドマンの旅行代理店

旅の話がメインの予定でしたが、
関係のない話が多すぎて? 
下手な文書です。突っ込み処満載ですが・・・

2015年4月九州の旅駆け足4・・・・57

2015年05月12日 | キャンピングカーで行く小旅行

昨夜も、桜島からの噴煙の影響を受けたみたいです・・

フロントガラスは、白くなり下部にはあうっすらと積もっています。
洗顔に行くついでに、ペットボトルに水を入れて洗い流しました。
本日も良い天気です。
この基地は、速い時間から入れます。
早速大きなキャンピングカーのあとから入場・・

まだ、人もまばらですので、

気合を入れて撮影です。

まだ人出は少なく、撮影も余裕で・・

しかし、一通り撮影し終わると・・陽は高くなり、
水分もほしくなるし、日陰も・・・

格納庫の中は休憩用??ただ日射予防用??  陽射しがきついので、
水分補給のアナウンスが幾度となく流れていました。
展示されている機体は、レジ番号こそ違いますが、
昨年と同じ物・・・しかし2種類の海上自衛隊の機体が
今年は、展示されていませんでした。
それは、今年に入り墜落事故をおこした機体(OH-6)
水没した飛行艇(US-2)・・・特に墜落した機体は後、数機
しか残っていない機体だったので展示をしてほしかったですが・・
ない物ねだりをしてもらちがあきません・・・
今回、新たに加わった機体は、今年度から新しく、部隊運用が
始まった航空機。

海上自衛隊C-130R。航空自衛隊も同種の機体C-130Hを運用しています、
外見は同じですが・・海自と空自の機体全体の互換性は全くない。
また今回、展示とリリースされていた機体で(あとで判明した)
零式戦闘機(通称0戦)の展示が・・あると知らされていましたが・・・
さてどこの零式が展示されるかは私はしりませんでした。と言うより、
また、ニワトリ(飛べない飛行機のマニア用語)の展示???
展示されている機体は・・まさに、こんな状態で展示。





この機体は、すべて、飛ぶための装備はしているような??
なぜ、鹿屋基地に????  
あ~! そうか??そういえば・・飛行の話が・・
以前紹介されていました。日本に到着したことも・・・
この機体は、パプアニューギニアで戦後見つかった機体で、
アメリカでレストアされた機体。
飛行可能な零式艦上戦闘機二二型で、(非常に貴重)
そして、この機体の持ち主は日本人です。
「アメリカではレストア完了後飛行していました。
鹿児島空港から三分割されてこの鹿屋基地に運ばれたようです。
ここで、整備されるのかは、わかりませんが・・」
最初のフライトがもし行われるようなら、
大変ふさわしい場所ではあります。

(「」この部分は私の推測で確認を取る方法がありませんでした)
さて、この機体はアメリカでは飛行することが可能である証拠として、

NX553TTのレジ(簡単に言えばナンバー飛べるのです)を持っています。
上記のNX553TTをクリックしてもらえればFAAのサイトで
この機体の詳しい情報を見ることができます。
ただ、エンジンはオリジナルではないようです。
(FAAはアメリカ連邦航空局です)
ただ、この資格では日本国内は飛行することができず、
日本の航空局の認可が再度必要になる。
NX553TTの番号の中に、秘密が隠されているです。
航空機マニアの方は、ご承知でしょうが・・・・
実は、N〇553TTの〇のXが問題なのです。
これは、エックスメンタルな飛行機に与えられた記号なのです。
(記号の付いての解説は、エックスメンタル 文字をクリックしてください)
さて、この零式は戦後70周年を迎えたメモリアルフライトを目指して、
日本各地を飛行するプロジェクトを立ち上げています。
しかし、FAAのレジを持ちながらも、日本の航空局の厚い壁との
戦いのようです。是非飛んでほしいと願うばかりです。
二時まで、鹿屋基地に滞在して引き揚げて、
次の訪問地へ・・まだまだ旅は続きます!!!



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