もうすぐ各当するのですが・・・
本日は、写真は有りません。
来年の話を今頃するのもなんですが・・大変な事態です。
知らなかったのは、私だけでしょうか???
御上のする事ですので逆らえませんが・・・
若い方は良いのですが、明日は我が身の歳を取った方は、
身につまされる話です。早くから公表されていたようですが、
運転についての法令が来年から変更にになります。
75歳以上の高齢運転者への臨時認知機能検査などの実施
──平成29年(2017年)6月16日までに施行

75歳以上の高齢運転者が認知機能が低下したときに起こしやすい違反行為をした場合は、「臨時認知機能検査」を行うことになります。対象となる違反行為については別途政令で定められます。そして臨時検査の結果、認知機能が低下している恐れがあると判断された高齢者に対しては、「臨時高齢者講習」が実施されます。講習は個別指導等により、認知機能の低下を自覚させ本人の状況に応じた安全な運転行動を指導するものです。また、認知症の恐れがあると判断された運転者に対して公安委員会は臨時適性検査(専門医による診断)を行うか、医師の診断書の提出を命じることができるようになります。専門医による診断等で認知症が認められた場合は、免許の取消しか停止が行われます。 なお、高齢運転者が上記の臨時機能検査や臨時高齢者講習を受けなかった場合も、免許の取消し又は免許の効力停止処分が実施されます。
赤字は、私が疑問に思う事です。
それと、検査対象になる違反・・(下記の18項目)
この18項目を見たら、高齢者でなくてもつい犯してしまう違反も
有ります。この所の運転手を見ていれば、
トンネル内でも灯火は付けない。
ウインカーは出さない、車線変更はお構いなし・・
歳を取っていない運転者も・・しかし、
現場の警察官が街頭の検問で、下記18項目で
後期高齢者が捕まったとして、診断書も提出と指示されると
医師の診断書が必要になるという事です。
この項目の運用が疑問です。
なにが疑問とは、
・運用の方法、基準が発表されていない。
なぜなら、後期高齢者は軽微な痴呆の方や薬で進行を抑えている方は、
すべて免許の取り消しが実施されます・・??
・また一人医師の判断で取り消しが行われると言う事実。
・初期症状の場合の痴呆症状の明確な基準は確率されていない。
すなわち、グレーゾーンはどうするのか??
・専門医とは・・明確な基準があるの・・その病院は??
私の地域では、その看板を上げている病院は知りません。
どこにあるのかしら??
・医者の診断書を作ってもらうのに、現在の予定では、
なんと一件に付き5万円がかかるそうです。
もし診断の結果、
痴呆の症状が無くても違反金プラス、検査診断書で5万円も
かかる。
これこそ、後期高齢者を狙い撃ちにしている。
優雅な後期高齢者ばかりではない・・
年金受給生活困窮者は、明日の糧の為、車は必要・・
都市部の様に、公共交通機関が発達していれば、
足としての車を手放す・・・と言う選択肢も
無きにしも有らずですが・・私の住むところの様に、
公共交通機関のないところは、どうすれば良いのでしょう・・
私の父親も80歳過ぎまで運転をしていました。
危ないから、運転をやめろとは中々いえませんでした。
生活する為、病院に行くため・・どうしても足が入ります。
今も78歳の方が当事務所に来て下さるが、
やはり、車でおいでになる・・・
確かに症状を疑い、異常ない事を確認する事は、
よいのですが・・・・・
もし、症状が無くて5万円もの大金を払えと言われると・・
ましてや、車の保険も非常に高くなる高齢者・・
すべて、公費で検査してほしいですが・・
免許書は、
受益者負担と言われれば、返す言葉も思いつかない!!
どうすれば、良いのでしょう???
認知機能検査の対象となる18項目の違反行為
普通に走っていても良く目にする違反もあります。
・信号無視
・通行が禁止されている道路を通行
・歩道の通行や逆走など通行区分違反
・Uターン禁止の道路でのUターン
・進路変更禁止を示す黄色の線を越えて進路変更
・一時停止をせず踏切に立ち入り
・交差点で徐行せずに右左折
・直進レーンを通行中に右左折
・徐行せずに環状交差点で右左折
・優先道路を通行中の車両の進行を妨害
・交差点で直進する対向車を妨害して右折
・環状交差点内の車両の進行を妨害する
・歩行者が横断歩道を通行中に一時停止せずに通行
・横断歩道のない交差点で歩行者の通行を妨害
・徐行しなければならない場所で徐行しない
・一時停止をせずに交差点に進入
・右左折する時に合図を出さない
・ハンドル操作を誤るなど安全運転義務に違反
結局お上のやりたいことは,高齢者から運転免許証を取り上げたいと言うことです。事故を理由に難癖を付け,さも自主的に運転免許証を返上させたいと言うことです。
高齢者の更新前の講習は,自動車学校対策でした。なにせ若者が減り,収入減となっていますからね。
天下りのなすことは,このようなことばかりです。
楽しい老後??は、いかに何もかもむしり取る方法を模索しているように、思えてなりません・・・・何もかも幻!!幻想!!! 一寸先は闇夜です。
こんなニュースをみると他人事ではないなと思います。しかしながら私の住んでいるところは車なしでは買い物もままならずまだまだ車は手放せません。かくゆう私は今年高齢者講習を受けて免許を更新しました。次の更新は75歳です。先のことはわかりませんが、十分気を付けたいと思います。それにしてもプレッシャーをかけてきますね~。天下り・・
私の住んでいる所は、公共の移動手段がありません。あってもそこまでの道のりの長い事長い事~・・買い物にも病院にも行けません。困った!!と周りの方もぼやいていす・・一体どういれば良いのやら・・こうなれば、自動運転の車を待つのみか??
でも、これも規制が・・・天下り反対~!!