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(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

突撃撮影ツァー2・・・104

2016年09月06日 | 旅の話

さて、まだ機上の話です。

食事をして、うとうとして時間を過ごしていました。

飛行機は、シベリア上空、ヤクーツクの北側を
飛行しています。モニターの地図では大体です。
左側の少し後方の座席あたりが、ほんの少し、
騒がしい!!! そして初めて聞きました「Doctorコール」を
確かな訳ではないのですが・・ドクターを探しているようです。
スタッフが慌ただしく行ききしています。二度ほど、
Doctorコールは流れましたが・・その後ビジネス席から、
青い薄いゴム手袋??をした、男性が現れた。
その後は静かな物で・・大半の人は知らない見たい??
見ぬふりをしているわけでは無くて、やはり映画などを
見ておられるので・・
耳にはイヤホーンでは気が付かないようです。
メデカルセットと懐中電灯で照らしながら、床でゴソゴソ・・
なぜ、私が気が付いたかと言うと、足がむくまないように、
通路に立ったから、たまたま気が付いた。
処置が終わって、座席に着いたのは日本人の男性、
私よりお歳を召しているようにお見受けした。
顔の顎を中心に、白い包帯が痛々しい・・・
上着は、出血で首筋が真っ赤です。
推測ですが、トイレからお帰りの時に、
つまずいて、転んで顎の下をどこかにぶっけて
出血されたようです。
これは、大事!!  ひょっとしてヤクーツクの空港にでも、
緊急着陸かと・・よぎりましたが!!!
以後、時々怪我をされた方の所に様子を見に、
スタッフ等が来られましたが、
何事もなく飛行機は予定航路を飛んでいきます。
後、トイレに立たれるときは、奥さんらしき方と一緒に
行動されていたようです。この時は、機内は薄暗く
なっていますので・・私も気を付けねば・・
それから、うつらうつらしていたら、
軽食が配られた。

サンドイッチかおにぎりのどちらかをチョイス。
また、食べたら・・・うつらうつら・・
しかし、腰は痛いし・・足は疲れてくる・・
こんな時は、トイレに出掛けるのが一番!!
後、少しで到着します。
ここで、機内で食べる最後の食事がでました。

パンのおかわりはできます。私も一個余分に食べました。
ドレッシングがなじみのある味に救われました。
それにしても、
すごい距離を飛んでも、到着時刻の誤差は出ませんね・・
1605にコペンハーゲンに到着・・

私は見た事の無い航空会社の飛行機が並んでいます。

ここで、乗り換えでパスポートコントロールボックスに
立ち寄って乗り換えです。
しかし、ここで思わぬ事態に・・皆さんもおきを付け下さい。
飲料水の入ったペットボトル(飲みかけも含む)の
持ち出しができません。
私は、成田でペットボトルに入った未開封のお茶を持参。
かの国に着いたら飲もうと思い、機内持ち込みのカメラバック
のポケットに入れてきましたが・・すべて廃棄する羽目に・・
機内で配られた水のペットボトルも同じです。
慌ただしい時間で乗り換えです。
乗り換え便は、A321で満席でした。
そして、私のカメラバックを乗せるために、
オーバヘッド・ストゥエッジに空きが無いか探しましたが、
空がありません・・CAの顔を見たら、
無いと言うそぶり・・なんと足元に置けです。
A321の座席ピッチは狭く、また窓際という事もあり、
修行僧の恰好で座る事になりました。日本の国内線では、
考えられない。。こんな事態(LCCではわかりませんが)に
なったら、
預かってコートラックなどに入れてくれるのですがね・・
こちらは、
定刻より5分早く出発、飛行時間も一時間10分です。
そして、夕刻迫る空港に無事到着。

この時間は、何時だかわかりますか・・
こんな時間にストックホルムに到着しました。

ここで、入国審査を受けドキドキの荷物も無事受け取り・・・
無事、スウェーデンに入国!!
本当に夕刻迫る(日本にいる時なら食事も済んでくつろぎ時間)

これから、約200キロ離れた、リンシェービングに向かいます。
もっとも高速道路を走りますし、道路の最高速度も、
日本よりは早いし山道風な場所も走りません・・・
そして、現地時間の23時前にホテルに到着・・
座りっぱなしでおしりの痛い一日でした。
    続く