つい先日、ネットのニュースに出ていた記事ですが・・
太陽誘電が光ディスク事業撤退。
「想像を超える市場縮小」
6月11日(木)18時0分配信
太陽誘電は11日、CD-RやDVD-R、BD-Rなどの
光ディスク事業(記録製品事業)から撤退すると発表した。
2015年12月末をもって記録製品の販売を終了する。
事業撤退の背景としては、「HDDの大容量化や
クラウドコンピューティングの普及により、
光ディスクメディア製品市場は縮小しており、
原価低減や生産性向上、
アーカイブビジネス推進などに努めてきたが、
想像を超える市場縮小や原材料価格高騰などの影響により、
さらなる収益改善は困難と判断とした」としている。
太陽誘電は1988年に世界初のCD-Rを開発。
その後1998年には4.7GBのDVD-Rの商品化を行なうなど、
高品質なThat'sブランドの日本製光記録メディアとして支持を集めた。
2008年には世界初の有機色素記録層による
BD-R LTHを市場投入したほか、同じく光ディスクメディアを
手がけていたビクターアドバンストメディアも子会社化していた。
光ディスク事業撤退に伴い、今後は電子部品、
特に同社成長戦略の要であるスーパーハイエンド商品に
経営資源を集中して事業構造を変革。
収益体質改善に取り組むとしている。
また、1989年に設立された太陽誘電とソニーの合弁会社で、
That'sブランドの光ディスクの企画・販売を手がける
スタート・ラボも営業終了を発表。調達業務は2015年12月末に、
販売業務は2016年3月末に終了する。営業終了の理由は、
「数年来の需要減少と急激な円安により、
将来に渡り事業環境の改善は見込めない状況。
製造委託先である太陽誘電の、
記録型光ディスク事業の撤退も重なり、商品の調達ができなくなった」
と説明している。
この記事には、私は衝撃を受けています。
このパッケージのDVDの2層を実は、旅に出る時は持参しています。
なぜなら、
私のキャンピングカーのテレビに取り付けているレコーダーは
DVDしか受け付けません。
ブルーレイには勿論、対応していないのです。
そこで、少し長い画像は2層に焼きこんでいます。
年に50枚ぐらいは使用しています・・・
衛星放送などを見る機材もなく(高価すぎて買えません)
雨の日などの暇つぶしの旅には、撮りためた番組を
見るのを楽しみにしているのですがね・・
また、事あるごとに、写真のデーターもこの会社の
DVDに焼いています。まさかの事業からの撤退!!
信頼のブランドだし、何と言っても日本製!!
多分、これからは海外生産品がはばを利かすとは思いますが、
海外の安物を使用して、
痛い目に、あった事は数知れず・・沢山泣きました!!
信頼のおける2層DVDに中々当たらず
この会社の製品はその点安心して使用できたのですが・・
勿論価格は海外製品や無印を思うと高いですが、
これからは、旅に出る時は、
外付けのハードーデスクに落とすしかありませんが、
そうなると、キャンピングカーに取り付けている
TVから買い換えないといけなくなります。なぜなら、
外付けハードデスクの取り付け端子も無い。
こうなれば、
DVDの大量買いしか方法が ないのかしら・・・
しかし、何時かは壊れるレコーダー!!
悩ましい問題です・・・・・・・・・・・・・・