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(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

へそ???

2013年08月30日 | 車で行く小旅行 

何所にも出掛けないのも、精神衛生上よくありません・・・・

八月も終盤・・学生諸君は宿題に追われていることでしよう?? 休み明けもカウントダウン中!!  
この頃は、少し涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。台風が近づいています。
大きな被害が出なければよいのですが・・・当地は水不足・・被害が出ない程度に、
降ってほしい物です。

この記事は、8月20日に出かけた時の記事です・・暑い時の話!!

一泊二日ぐらいの時間ができました。
暑いので涼みに出かけるかと??  車を走らせた!!    
出掛ける場所も決めていません・・思いつきで車を走らせたら・・
長野まであと少しのところまで来たので、長野の北の方に出掛ければ、
涼しいだろう??     しかし結論から言えば少しも涼しくなかった・・
場所は、白馬まで出かけたのですが・・・ P泊は、道の駅です・・
途中の食事では、二回も蕎麦を食べたので、蕎麦の旅かもしれません。
一軒の蕎麦屋は、汁が温くて、蕎麦の味を落とし、もう一軒は、蕎麦のゆで方が、
良くなくて・・・うまくなかった!!  ブログのネタにもならず・・・勿論夜はコンビニ弁当?
沢山の車がP泊・・・一台でも、エンジン起動させて、休むと音がうるさい!! 
周りの事も考えてと言いたいが・・・夜の10時を過ぎると、涼しい風が吹くのですが・・
つらされて、我も我もとエンジンをかけて就寝されるので・・ 
少し、寝不足・・・・・・・・

とある、道を走っていると・・・・・・・・・・・・・・・・ 

何やら、面白い看板が目に留まりました。これは出かけてみなければ・・・
いまだ、好奇心は旺盛です。なんでも見てやろうの精神・・・
途中、細い山道を走って・・・ 着いたところは、へその玉手箱??????
 
ここの位置は、長野県上水内郡小川村瀬戸川法地(ほうじ)地区

この場所の言われは、
平成16年12月にとある測量会社が発見したという「本州のHESO」とか??
日本地図を切り取って、下から支えた際に、バランスがとれる1点が重心。
(下の写真の左端にある紅白の綱が重要です。詳しくは下記の文書の中に)

 
 
この地の中心に恩柱と名前を付けて、柱を立ています。
正式の場所は、小川を挟んだ対岸に恩柱が立っていますが、そこまで行くには、
夏草をかき分けて行くことから、 道も荒れています。
この紅白の綱を引っ張ることにより、対岸の恩柱と結ばれるらしい・・・
引っ張ると、鈴が鳴ります!!!!! また冬は対岸の恩柱にはとても行けそうにもない。
そこで、この紅白の綱を引っ張ることで、中心の恩柱と結ばれているということになり、
恩柱に触った事になる仕組みです。
しかし私は、この夏草をかき分けて、対岸の恩柱まで、出かけてみました。
恩柱には、対岸からの紅白の綱がつながっています。

この場所に車で来る道中には、立派な看板がかかっているのに、この地に行く歩道は・・

夏草が生い茂り・・木道の橋は今にも崩れ落ちそうです!!
しかし行って、私は直接触れてきました。ご利益ありそう・・!!!!!!!!!!!

勿論、鼓動????を感じてきました!!!!!!!!!!!!
お賽銭入れも設置されています。(対岸に)面白い形の顔の口の部分から入りれて、
鈴の音色の数で占うという思考の物です。
(動物の説明は書いてなかったような??効能は書いてありました・・)

この場所を維持するのも、大変でしょう!!  額は少ないですが、浄財を寄進してきた。
ところで、上記の写真の説明文によれば、先人はこの地に神社を建立していたようですが、
今は残念ながらこの地には神社の面影はありません。(建立した証拠は存在しているそうです)
どうして、先人は、この地に神社を建立したのでしょう??   謎ですね・・???
なぜ、先人はここでパワーを感じたのでしょうか???????  
数日後・・ここは、
長野のパワースポットと紹介の記事が載っていました。

測量して初めて、本州の「HOSE」と現在人は気が付いたのに・・・・??

パワースポット絡みで思い出した・・・
ところで「古事記」によれば、最初に現れたアメノミナカヌシノ神、次にタカミムスヒノ神
カムムスヒノ神が現れた、この神は性別のない神で姿を見せる事がない。
最初に現れた三柱の神達です。
次に、現れたのは、ウマシアシカビヒコヂノ神アメノトコタチノ神
この神様も性別もない独り神で姿を見せることもない・・次々と独り神が登場して、
やがて、男女一対の五組現れて、最後に現れた男女の神が、
男性の神イザナキノ神と女性の神イザナミノ神・・・が現れて、
この神に、三柱の神は天沼矛と言う矛(ほこ)を与えて、国作りを命じた。
イザナミの神は、まず淡路島を作り、四国、隠岐、九州(筑紫島)、壱岐、対馬、佐渡、
最後に大倭豊秋津島(本州)を作り、これを日本の国大八島(八洲)と呼んだと書かれている。
北海道がない・・・・・この後、吉備の児島、小豆島、姫島、知訶島 、両児島を作り、
次に、八百万の神々を作ったとされています。 神々の名前は舌を噛みそうな名前で、
一回では、覚えられない・・・
(絶対、尖閣、竹島、沖縄の次に、シナか韓国は、北海道は我が領土と言いかねない!!
神様も罪作りな事をしたものです。後一回すれば、北海道も出てきて、九州と言えたのに!!)
神々の国造りの仕方は面白い・・語弊があるといけないので、書きませんがね・・・
店長は、古事記を読むのと言われると・・・・・・・・・・こちらも語弊がありそうですが・・・
実は、このドライブの前に夏休みの課題で、読書感想文を・・?? 嘘ですが・・
単行本を読んでいました。

噛み砕いて書いてあるので、歴史マニアからは、違うと言われそうですが・・・面白かった・・・ 
このぐらいの、古典ならあくびをすることもなく読めますがね・・・ 
 
大変、古い話ですので・・・異論はたくさんあるでしょうが・・今まで目を背けていた、ジャンルの本も、面白い・・・・・・

以前、少しお話を書いた、キリストの墓・・昔のHPには載せていました・・と書きましたが・・
ここに来て、この地にも、海外から観光客??が頻繁に訪れるようになったと、各紙が伝えています。
こんな、話に興味のある方は、ここにも出かけるのも面白いかも?? 

ちなみに国土地理院認定の「日本の重心」は能登半島先端、
禄剛崎(ろっこうざき)の沖合にあります。