忘年会・・・・
朝から良い天気・・残暑厳しいおり! と挨拶したいぐらいに暑い???
ましてや、撮影は炎天下・・・昨日よりも天気が良い・・・!!
朝8時すぎにホテルをでで、友人を拾い、那覇空港の撮影ポイント瀬名島へ
昨日もこの地名が出ましたが、少し詳しく書いておきます。
戦前は、小禄飛行場と呼ばれた所で、戦後はアメリカにより運用されていました。
現在は、陸海空の自衛隊と、民間航空各社が乗り入れています。
滑走路の長さは、3.000メートルで 方位は18-36です。
しかし、進入管制でだけは、残念ながら、いまだ、アメリカの管理下にあります。
那覇の空港に行かれた方は、ご存知だと思いますが、
沖縄に近づくと、降下が始まりますが、かなり低い位置を、空港に向けて
進入していきます。また出発するときも、低い位置を保ちながら、
ターンしていきます。こんな事をすると、燃費は悪いし、天気の悪いときは、
よくゆれる・・
なぜ、こんな飛行をするかと言うと、飛行機の進入、出発航路が、
アメリカで最大の極東の
空港、嘉手納飛行場、及び普天間飛行場の管制空域に引っかかるために、
那覇空港を利用する飛行機は、嘉手納の管制空域の下側をもぐりこむようにして
出発、到着をしなくては、いけないのです。
夏場に推力の小さい飛行機で、満席の時などは、私は、お尻ズルズルと
滑っていくように感じて、余りいい気持ちは、しません。
しかし、ここは、関西空港に匹敵するぐらいの、離着陸する機体があります。
勿論、陸、海、空に所属する自衛隊機も撮影することが出来ます。
すなわち、ありとあらゆる飛行機を撮影する事が可能です。
(少し、長めのレンズがあれば、言う事無し)
前は、那覇空港のターミナルのデッキからも撮影可能でしたが、
ご他聞にもれず、この那覇空港もターミナルのデッキからは、二、三年前に
金網が取り付けられて、撮影できなくなりましたので、
この、那覇空港では瀬名島が、最後のベストポイントです。
しかし、前政権の時に、二本目の滑走路の話が出ていました。
政権も変わった事ですので、どうなりますやら・・??もし工事でも始まれば・・
そうなると、ここで撮影できるのも・・・何時まで出来るか疑問???
飛行機フアンの方、撮影に行かれるのは、いまだけですよ~!
残り少ない、日本のジャンボB747も、真横の撮影が可能。
お勉強はこのぐらいにして、
友人を乗せて、瀬名島に到着・・!
今日は、Bi(ブルーインパルス)の予行と、各地から来る、展示機を撮影する予定ですが、
私は、友人をここ瀬名島におろして、市内にある展示車両を撮影へ
その公園には、いたるところに、この木が植わっています。
ガジュマルの木・・・・妖精が住む木といわれています。
ホントと妖精が出てきても、不思議ではありません。うっそうとしていますし、
堂々と根を張っています。
沖縄では、普通に見られる樹木です。
さて、何を撮影しに、飛行機の撮影をほったらかして飛んできたかと言うと、
そうです、蒸気機関車が展示されています。南国の陽射しを受けるために、
非常に、傷みが早い。この機関車も綺麗に塗装されていますが、
いたるところに穴が開いています。
もう一台違う場所に展示されていましたが、囲いが無い状態でしたので、ボロボロになり、
近年撤去されたようです。撮影できなかったのは残念です。
しかし、不思議に思いませんか、ここ沖縄で、蒸気機関車は走っていませんでした。
聞くところに寄れば、機関車を知らない人が多いことから、陳情して、ここ沖縄に
運んで、展示されたそうです。
撮影が終了した頃に、
瀬名島にいる友人から、メール!! Biの演技が始まったと連絡。
急いで、瀬名島へ
途中で見た、景色!!
車から撮影。屋根の白と空の青・・・南国、常夏・・???
何とか、降りに間に合った!!
瀬名島で、夕方まで飛行機の撮影予定!!! 相方は車でどこかに消えてしまった。
ここで、撮影につき合わされたら、日焼けすると思ったのでしょう??
すぐ、近くのアウトレットへ・・・
外来の機体も撮影。次々と、沖縄に参集予定の皆様から、沖縄到着の連絡!!!!
早めに引き上げて、忘年会会場へ
会場は、昨年と同じ・・・
もう、ここで何回、忘年会を、行ったのでしょうか?????????
私も、忘れてしまった・・ぐらい毎年行っています。
今年のメンバーは・・
総勢10名です。
今回も、ゲストがお一人、ご参加!!!
うれしいですね・・・お友達の輪・・大事にしたいものです。
明日も天気が良い事と、今年も無事参集できた事を感謝して、乾杯!!!!!!!!!!!
オりオンビールと泡盛で、夜は更けていきます。