大相撲ファンである。
魅力は様々ある。
勝負が判りやすい。
柔道やレスリングと比べればよくわかる。
この辺りは、外国人ファンも同じようだ。
もう一つは、小兵力士が大きな力士に挑み勝利を収めるところだ。
柔道やレスリングは体重制だ。
小兵力士が大きな力士を倒す醍醐味は何とも言えない。
今期待しているのは、先ずは「大の里」と「尊富士」だ。
かつての「大鵬」と「柏戸」を彷彿させる。
柔の大鵬、剛の柏戸 そのものだ。
ライバルとしてともに、横綱になって欲しい。
願わくは、同時昇進だ。
もう一つは、ウクライナ勢だ。特に安青錦だ。
小兵ながらどんなに突かれても身体が起きない。
大鵬がウクライナ人のハーフだとはよく知られている。
孫の王鵬は、1/8 だ。
引く悪い癖が出なければ、三役には定着できるだろう。
これは、王鵬に限らない。
代表例が、阿炎だ。
前に出るのが相撲の基本。
判っていてもできないことは、相撲以外でも多い。
易きに流れる は人の常だ。
梅の木教育と楠教育は相撲にも当てはまる。
懸念は、怪我が多いことだ。
年6場所の過密日程、体重増と原因は挙げられているが対策は特にとられていない。
稽古あるのみでは心配ではある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます