加害者の身勝手な論理

2014-07-22 12:08:44 | 日記
光源氏でもあるまいに「理想の女に育てたかった」の言い分にあきれ返るとともに「市中引き回しの上打ち首」の言葉が思い浮かぶ。
加害者の人権の前に被害者の人権を考えれば、被害者の将来に与える精神的影響を加味すれば「獄門・打ち首」でも相当の刑罰だ。

加害者がこのような考えに至った経緯を汲みあげ、減刑の論理を組み立てる弁護を考えると世の中の不条理にあきれ返る。

一般国民の正義を反映させるためにも裁判員裁判を薦めるとともに裁判員裁判の結果を控訴審で否定することがあってはいけない。

屈折した過去・不安定な精神状態を理由に、被害者の人権を侵してはならない。
もしそうであるならば、予防措置に力を入れる必要がある。

常識を逸脱している加害者予備軍を広く世間にしらしめる必要がある。
少なくとも、再犯の可能性のある人物の公表。(USAの性犯罪者等)
勿論、過剰な国家権力・魔女狩り等を防ぐ手立ても必要だ。

難しい問題であるのは承知の上だ。

今出来ることは、裁判員裁判の判決の尊重であろう。
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対処療法

2014-07-18 13:00:28 | 日記
根本原因・諸悪の根源を突き止めるのは大変難しい。
脱法ハーブ・個人情報流出 法律は「悪の根源」を断つためにつくられている。

間に入る「流通業者」は、法律さえ守れば問題にはならない。

合法ハーブは問題ではないが幻覚を起こすものがある。
不正入手した個人情報と認識していなければ売買しても罪にはならない。

対処療法は流通業者であろう。

「お役所が縦割りだから対応が難しい。」は言い訳にはならない。
何のために消費者庁をつくったのか?
公務員を増やすために作ったわけではないだろう。

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ベネッセ情報流失

2014-07-17 14:45:52 | 日記
悪いのは勿論、情報を取得し売却した犯人だが一番悪いのはベネッセである。
重要な情報を取得していながら備えがなっていない。

人は悪いことをする(誘惑に弱い)前提で仕組みが出来ていない。
目の前に札束があり、周りに人もいなければ監視カメラもない状態をつくってはいけない。

仕組みが出来ていれば抑止力にもなる。

職位が高い人ほど重要な情報を取得できる権限が与えられている。
再委託先の派遣社員が犯人だった・・・で片づけてはいけない。
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政務活動費ネコババに見る小物議員

2014-07-11 08:46:35 | 政治・マスメディア
号泣議員に端を発した「政務活動費」のネコババぶりをみると、チマチマした不正ばかり浮かび上がってくる。
から出張に始まり切手の転売。

「政務活動費」なんか議員に期待される役割に比べたら小さなことなんです。
野々村議員の言っていることは正しいが、こんなチマチマした不正をする器量で大きなことが出来る訳がない。
大きなことは私利私欲を忘れたところから始まる。
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脱法ハーブ取締り

2014-07-06 11:28:54 | 日記
脱法ハーブの取り締まりも知恵がない。
薬事法での取り締まりだから・・・。違法と定めても新しい・・・。
等々、出来ない言い訳しかない。

三権分立の中、立法府のだらしなばかりが目だつ。
議員は国民を映す鏡・・・と言われても寂しい限りである。
選挙に行こう! としか言えない。

さて、脱法ハーブだが「ブラック・リスト」方式だから新しいものが出てくる。
「ホワイト・リスト」方式にすれば抜け道がなくなる。
つまり、認可を受けたハーブのみ販売可能とすることだ。
ビジネス界では常識の方式だ。

但し、ハーブの範疇で取り締まれない場合は括りを広くし許認可の事務手続きを増やさざるを得ない。
「ホワイト・リスト」方式はいかがだろうか。
人命がかかっている。
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犯罪・過失に刑の不成立・減免措置

2014-07-05 06:15:30 | 日記
犯罪を犯しても刑が不成立になることがある。
「心身喪失状態」等々である。

睡眠時無呼吸障害が原因で居眠り運転で事故を起こしたら罪に問えるのか・・・。
医学の発達とともに新しい病名が明らかになってくる。
病気だと解っていれば、防ぐ手立てを講じる義務が生じる。

心神喪失状態になる原因は誰にでもあり、防ぐ手立てを講じる義務がある。
日々の生活態度にまで踏み込むべきだろう。

法律は加害者を守ることはあっても被害者は守らない。
結果、被害者・被害者家族が心神喪失状態になる引き金になる。
基本的人権のもとに必要以上に加害者を守るべきではないだろう。

裁判員裁判の判決が重すぎるとして二審で覆される。
国民目線の量刑が必要だ。
殺人も一人だったら死刑にならない っておかしいでしょう。
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W杯狂想曲(5) キャプテン翼

2014-07-04 16:03:46 | 日記
Best8は、リーグ戦TOPのチームが残った。
強いものが勝った ということだろう。

日本と同じリーグから勝ち上がったコロンビアに気持ちが傾く。
10番のハメス・ロドリゲスの憧れるサッカー選手が「キャプテン翼」というのも大きな要因だ。

「キャプテン翼」は、50ヶ国で放映されている。
多くの一流選手が憧れて育った。
メッシも「翼と同じバルセロナに入団できた。」と喜んだそうだ。

漫画の中では、翼はU23のキャプテンとしてオリンピックを目指している。
W杯の優勝を目指すのは何年後か?

その頃、日本チームもW杯優勝を目指していることだろう。
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