みずほ銀行 人事にみる「不退転の決意」は口だけ

2022-01-17 21:49:46 | 日記

みずほ銀行の新人事が発表された。

Financial Group 社長: 木原正裕(旧 興銀)

Financial Group 会長:今井誠司(旧 一勧)

みずほ銀行 頭取:加藤勝彦(旧 富士)

見事に みずほのカルチャー が出た人事だ。

3行のバランスを取っている。

木原新社長は、「不退転の決意」で改革に取り組む との決意表明だが、人事がすでに自滅を表している。

3行のバランスを取ったことが、みずほ銀行の一連のシステム障害を招いている。

 

一勧が合併後30年間 2つの人事部を存続させ 旧第一銀行と旧勧業銀行 に配慮した人事をし、

人事部が一本化されても なお訃報には 旧第一銀行と旧勧業銀行出身を明記 した。

 

経営層の人事で3行のバランスをとっているようでは、中間層もおしてしるべしだろう。

コンピューター・システムのマルチベンダーは問題ない。

人事は適材適所、コンピューター・システムも適材適所。

世の評論家諸氏よ、正しい評論が出来なければ廃業してくれ!

 

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新型コロナ収束曲線

2022-01-16 18:25:03 | 政治・マスメディア

オミクロン株が第6波の主役になった。

日本のコロナ対策には科学がない。

増加曲線~減少曲線までその理由が解明されない。

解明されていれば、第6波対応も明快になる。

 

オミクロン株は第5波より感染者数が多くなりそうだ。

これだけ騒いでいるのに一定数の日本国民は、未だにウレタン・マスクをし飲食店に出入りする。

飲食では当たり前のようにマスクを外す。

 

出会い頭で感染して当たり前だ。

対策をしている飲食店でも、あの小さなセパレーターでは防げない。

小さな店では他の客の飛沫も空気に漂い飛んでくる。

 

感染の増加と減少は、この「危機意識の低い母集団」を中心に感染増加し、飽和して減少する。

その波の大きさはウイルスの感染力で大きくなったり小さくなったりする。

もちろん、どんなに対策をしても感染する人はいるが少数だ。

オミクロン株もこの「危機意識の低い母集団」に感染し飽和状態してから減少するだろう。

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