させていただきます症候群

耳障りな言葉の横綱候補は、この「させていただきます」であろう。
特に、ＴＶのインタビューで多い。
丁寧な言葉遣い・遜った言葉遣い　と教え込まれた結果だと思われる。

本来、「相手側、または第三者の許可を受けて行う場合」・「そのことで恩恵を受けるという事実や気持ちのある場合」に用いる言葉だが　どうにも耳障りだ。

つかっている本人は、他人が連発する「させていただきます」を聞いても耳障りではないから使っているのだろう。
上司・先輩の積極的な教育を望みたい。
子供達への悪影響が心配である。

カーナビ障害

車を選択する際、カーナビ機能も比較対象としているモノとしては障害対応には大きな関心がある。
昨日の朝から、カーナビの通信機能がおかしかった。
メーカーのサービス・センターと通信しながら最新の情報でナビゲーションしてもらっている身としては障害は大きな問題だ。
幸いにして行先は慣れた道順なので実態としては問題はなかったがストレスにはなる。
昨日は、ディーラーが休日の為本日も同様の状態であることを確認し車をディーラーへ持ち込む。
アレコレ　ユーザー・マニュアルをもとに設定等確認するが症状は変わらない。

コール・センターへ繋いでデーラーに確認してもらったところ、メーカー側のシステムが障害とのこと。
鋭意修復努力中　ということで回復待ちで引き上げる。

帰路、障害回復し問題なし。

しかしながら、状況説明は嘘であったろう。

【理由】
１．ディーラーが確認の連絡をしてから５分もしないうちに回復。
２．システム障害はシステム変更が原因になることが９９％。
　　従って、システム障害が発生したら即古いシステムに切り替え、
　　ユーザーには迷惑をかけない。
　　古いシステムでサービスを継続しつつ新システムの問題解決に努める。

【真実】
・　一昨日の夜間にシステム変更。
・　カーナビの通信障害程度では命にかかわることはないし
　　大騒ぎをしたユーザーはいなかった。
　　また、対象ユーザーは私を含め一部とのこと。
　　（それにしても、何万といると思うが・・・）
・　ディーラーからの障害確認の連絡を受け対処。

正直に話すことが必ずしもユーザーの理解を得られるとは限らないがモヤモヤとした結果となった。

働き方改革 議論の中味

働き方改革の論点レベルが低すぎる。
成果主義と過労死のみである。

高度プロフェッショナル制度はアルベキ方向だ。
何故、馬車馬のように働く時間給を標準とするのか。
勿論、各個人が働き方を選択できるようにすることが大前提だ。

【論点】
・　成果主義と結果主義を混同しない
・　ホーム・オフィス／サテライト・オフィスの積極活用

少なくとも、この２点を議論すれば前向きな話になる。

ソモソモ後ろ向きな話をする議員は対象外だ。