ローマ教皇に驚かされること

ローマ教皇が大きな足跡を残して帰国した。
宗教家だから高邁な理想論を振りかざすのは当たり前であり、現実との乖離は致し方ない。
勿論、世の中の目指すところは理想であり現実とのＧＡＰを埋めながら進むことになる。
キーは「核」であり、いかに廃絶するかがテーマとなる。

驚かされたのは、その体力であろう。
スケジュールを見れば誰しも思う強行日程だ。
二十代の若者でも疲れるであろう日程である。

信仰であったり質素な生活であったり、その源はアレコレ想像できるが世の老人は見習うべきことがありそうだ。
高齢化社会でのあるべき姿であろう。

白鵬の取り口に物申す横綱審議会に物申す

プロレス技のラリアットや勝敗決定後の敗者をこずくような所作に物申す横綱審議会は、同じことを何度繰り返すのか！？
これだけ繰り返されれば、出場停止でもおかしくはない。
その前に、相撲協会や宮城の親方に物申さなくていいのか！

横綱を指導するのは、親方や協会であろう。
横綱を指導するなんておこがましいのであれば、横綱を剥奪してかつ指導すればいい。
大関雷電は土俵上で相手を殺してしまったため、横綱になれなかったと聞く。

１１月場所もラリアットで遠藤が鼻血を出した。
白鵬は右肘を痛めていることはなく、その上特注の固いサポーターを右肘に着けてのラリアット。
アナウンサーも解説者も「カチアゲ」と言うなかれ。
「カチアゲ」は相手の胸を目掛けて体を起こす技だ。

相撲人気に陰りが出てくる前に対処すべき大問題だ。

韓国世論調査は正しいのか？

ＧＳＯＭＩＡ破棄前は、「破棄反対」が５１％を占め破棄後は「破棄賛成」が大きく上回る。
世論を最重要視する韓国の印象だったが、政治が世論調査をしているかのような結果であう。
真相は不明だが・・・。

「儒教の国」で説明できるか？？？

フィギュアスケーター プロの力量

ＮＨＫ杯が終わりグランプリファイナルに向かっていく羽生・紀平選手に限らずフィギュアスケーターには驚かされる。
転倒しても何事もなかったように演技を続けるだけでも驚かされるのに、失敗をリカバリーすべく演技構成を変更する。
それも次回の演技ではなく、継続した演技の中である。

素人考えでは、失敗したらそこで演技終了し 泣き崩れるのが　普通の人間　だろう。
ただただ感服する。

桜を見る会 野党追及の甘さ（１）

いつもながらの野党の追及が甘い。
弁護士資格を持つ議員も多い中、何故出来ない。
一例を挙げてみよう。

内閣府招待者名簿の１年未満の廃棄。
不自然な破棄日は追究しても無駄だ。不自然でおわり不信感が残るのみだ。
保存期間が１年未満を追及すべきであろう。

納税者の納税書類保存期間は５年である。（悪意のある脱税は７年追及される。）
その税金を使う側の保存期間が１年未満でいいのか！？
明らかにおかしいであろう。各省庁の１０年保存が妥当だ。
内閣府の保存期間が１年未満を追及すべきであろう。

不思議の国「韓国」には譲歩するな！

儒教の国「韓国」を語るには、孔子の論語のエピソードが適切だ。

葉という国の王様が孔子に言いました。
「わたしの国には正直な若者が居る。
父親が羊を盗んだことを、役所に申し出た。
どうだ凄いだろう？」
すると孔子は言いました。
「それは正直とは言いません。
親の罪を隠すのが子です。
それが正直で立派な人間というものです」

韓国では法律より身内の利益を優先するのは「モラルが無いから」ではなく、「立派な行い」とのこと。

朴槿恵前大統領を記事にした際、同じ内容ながら朝鮮日報には罰がなく、産経新聞は罰せられた。
権力者は一族郎党に利益供与をする。

儒教では、徳のある人（偉い人は徳がある）の考え方が法律に優先するらしい。
法律より道徳が優先すると言う人もいるが、間違った道徳は道徳とは言わない。
なぜなら、道徳は最低限の法律だから。

徳のある人は法律を守らなくていいとのことだ。
約束を守らなくていいとのことだ。

交渉事で譲歩しても新たな要求がつぎつぎと出てくるのは当たり前。
決して譲歩することなかれ！！！

水の流れも澱めば腐る ～桜を見る会～

「桜を見る会」の現状は、公金横領と選挙違反であろう。
法律的には、何ら問題ないと言っているようだが自費による有権者の接待より始末が悪い。
「問題ない」と言っている感覚こそ大問題である。

この問題を引き起こした責任の重さから言えば、一番悪いのは野党だ。
自民の長期政権を許している責任は大きいい。
二番目が、安倍首相だ。三選は長い。水も腐る。
お友達内閣を作って身内を厚遇する体質なのでなおさらである。
次に悪いのが、二階幹事長であろう。
表立って三選を良しとした責任は重い。そのうえ、問題ないとは呆れ返る。

そもそも、この会は必要か？
先例に倣う必要はない。
招待者の明確な基準を作る前に、継続の良し悪しを再検討すべきであろう。

マイナンバーカード お役所の窓口ではつかえない？！

マイナンバーカードを４年前に作ったが、
３年前に住民票取得に一度使った（コンビニ）が以降引き出しに眠ったままである。
家内と子供は一度も使ったことがない。

先日、あきれはてたことに遭遇した。
市役所の窓口で、印鑑証明を取ろうとしたら　ＮＧ。
唖然　とする。
マイナンバーカードではとれないとのことだ。
「マイナンバーカードで印鑑証明を取ろうと思ったら、コンビニへ行きなさい。」とのこと。

マイナンバーカードを普及させる目的は、お役所の業務削減であろうか？！
もし、そうであればそのように発表すべきであろう。
「人口減少も踏まえ、お役所の職員数を減らす必要がありコンビニを窓口の補完として使う。」との考えも成り立つ。
しかしながら、お役所の窓口でも使えるようにすべきであろう。
コンビニはお役所ではなく、あくまでも補完だから。