ボクシング世界チャンピオンの価値

2016-12-31 10:00:46 | 日記
年末になると格闘技がTVを賑す。
50年前は、毎週ボクシング中継がお茶の間を興奮させた。

白井義男は、私の年代ではないが 海老原・青木・原田・・・等々に胸躍らせた。

昨今の世界チャンピオンの多さは世界チャンピオンの価値を下落させている。

50年前は、2団体8階級の計16人の世界チャンピオン。
現在は、4団体17階級の計68人の世界チャンピオン。

2階級制覇・3階級制覇のチャンピオンが誕生してもおかしくはない。
数からいけば、2階級2団体のチャンピオンになって50年前のチャンピオンと同列である。

4団体を一本化するのは様々な力学が働いて困難であろう。
せめて、階級を減らすべきではなかろうか。
希少価値がチャンピオンの地位を高める。

ハングリー・スポーツの象徴であるボクサー人口を増やすのはたやすくないが、ボクシング業界の活性化に繋がるであろう。

因みに、アマチュア・ボクシングは現在10階級。
17階級はいかにも多すぎる。粗製乱造の商業主義が長持ちするとは思えない。
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稲田防衛大臣の危うさとピコ太郎

2016-12-24 07:22:27 | 政治・マスメディア
オアスプレイ訓練再開根拠(事故原因解明&対策)説明の危うさは誰でも感じたところであろう。
彼女の危うさは今回に限らない。
国会の答弁も含めあらゆる場面で見受けられる。

弁護士というバックグランドを見ても、受け答えがヘタというのも頷けない。

安倍首相がかっていることからみても、ジアタマが悪いとも思えない。
「本番」に弱いのであろう。

ピコ太郎がブレークしている。
楽屋では面白いが舞台で面白くない芸人のようだ。
今回ブレークが、本番への良い影響があるか否かだ。

表題とは話が逸れるが、オスプレイ問題の論点を変えてみる必要はないか。
オスプレイの事故は海兵隊が圧倒的に多い。
作戦(飛行形態)と大きなかかわりがる。
構造上の問題ではないというが、構造と作戦との問題だ。

海兵隊の配置は沖縄が圧倒的に多い。
沖縄駐留の部隊を海兵隊から海軍・陸軍・空軍に替えるだけでオスプレイ事故リスクは格段に下がる。

トランプ大統領就任を機会に、日本としての防衛体制を考え直すべきであろう。
もちろん、何年かかろうと米軍不要な体制に移行する道筋が必要だ。
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子供は親の鏡(2)

2016-12-22 07:10:28 | 日記
今の生きがいは、「ありがとう!」と言ってもらえること。
もちろん、親族・他人を問わずである。
建前は、人生の恩返しと言っているが自分の存在意義・存在の確認であろう。

親子関係は難しい。
望まれてあげれば、「ありがとう!」と言われるが、よかれと思ってあげても「ありがとう!」と言われるとは限らない。
孫たちに、食べ物を持って行っても孫は「ありがとう!」と言わないことがある。
親の躾が悪いと思うが、我が息子(孫の父)も言わない。
「ありがとう!」と言うのはお嫁さんだけだ。

息子の親は私である。

私自身は親に対して言っているつもりだが、言ってないこともあるのだろうか・・・。

親子の関係も家族によって違うが、難しいものだ。
他人であれば常識のことが、常識ではなくなる。

親子関係は難しい。
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継続は力なり ラジオ体操

2016-12-10 07:55:22 | 日記
「継続は力なり」言い古されてナカナカ実行できない言葉である。
ラジオ体操 の 最初の言葉でもある。

齢を重ねると体の筋肉が減るとともに固くなる。
腰痛の原因の4割は不明と言われるが「筋肉が固まっている」だけの腰痛も多いであろう。

ごくまれに「腰痛」があったが、ラジオ体操を1ヶ月ほどやったところ「腰痛」は皆無になった。
筋肉のこわばりが原因ではないか・・・と思っていたが予想が当たっていたようだ。

子供の頃、祖父が毎朝体操をしていた。
「変な爺さん!」と思ってみていたものだ。
子供は毎日ラジオ体操の何倍もの運動をしている。
ラジオ体操の必要性など解る筈もない。

祖父と同じ年齢になって初めて解ったことになる。

何歳になっても新しい発見がある。

いつか来た道 これから行く道

人生は奥深い。
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