政治家のなすべきこと

2019-09-25 15:16:27 | 政治・マスメディア
世の中には大きいこと・小さいこと解決しなければならない問題は山積みだ。
政治家はその優先順位に従ってものごとを解決していくべき。

但し、優先順位は個々の政治家の考え方・価値観で決まってくる。
しかしながら、有権者が投票前に確認するには至難の業。
選挙には、多分に 当たるも八卦当たらぬも八卦 があるということだ。

さて、問題の優先順位だが ことの大きさと緊急性という時間の問題もある。
これも個々人によって相違が出てくる。

ここで一つ「NHKの受信料」の優先順位を考えみたい。
「NHKをぶっ壊す」で比例区ながら国会議員が1名誕生している。
これは、NHKの受信料の問題が最優先と思った人が沢山いた・投票したというより政治へ特に期待するもないので受信料不払い者が投票した(選挙には関心があった?)という辺りが実際であろう。

NHKの受信料は廃止しTVの価格に10%程度バンドルで上乗せし、受信料の代替にすれば済むことだ。
公共放送の必要性云々の議論はケンケンガクガクやりたければやればいい。
問題の優先度としては、かなり低いだろう。
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福島原発処理 トリチウム

2019-09-25 10:37:11 | 日記
汚染水の処理が正念場を迎えているが、この汚染水処理は福島の問題だけではない。
稼働中の原発もトリチウムを排出している。
やたらと日本を批判している韓国の原発もたくさんのトリチウムを排出している。

「トリチウムは自然界にもあるから問題はない」に対し「トリチウムは水爆・原爆実験や原発が稼働するようになって極端に増えてきた。また、因果関係は確かではないが 癌患者 が増えてきた。」

どちらが正しいかは、その時々の科学で裏付けるしかない。その時点でのベストな選択だ。
科学の進歩で結論がひっくり返るのもしょうがない。
現に、医学も 新しいことが解ってくると 治療も正反対になることも度々だ。
不変の結論はない前提で、科学的事実を積み上げて物事に対処すべきだろう。
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環境少女トゥンベリさん

2019-09-25 10:08:03 | 日記
小泉環境大臣の国際会議デビューは、「環境少女トゥンベリさん」に完全に食われてしまった。
具体策を持たない演説は、その内容の烈しさ(極端さ)と語気で訴えかける方の「勝」であろう。
小泉大臣は就任間もなく具体策にかけていてもしょうがないとは思うが、その前提での内容・言葉とすべきであろう。
元小泉首相のフアンとしては、歯切れのよいメッセージを期待したい。
もう一点、つけ加えるとしたら「セクシー」はまずい。 まずい理由は2つある。微妙な言い回しは母国語でも難しいのだから敢えて英語のスピーチに「セクシー」を用いるのは手法の失敗であろう。 もう一つは、誤解を与える言い回しであったことだ。スピーチというのは聞いた人がその内容を判断する。後追いの説明が必要なスピーチは失敗だ。

さて、「環境少女トゥンベリさん」だが16歳だからこそインパクトのある言葉で大人になってからでは言えない言葉だ。
現実に妥協しない年代のメッセージがもっともっと発信されっるべきだ。
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