姥捨て民話は多くあるが、史実として確認されたものはない。
老人大国に向かって突き進んでいる日本に実例が出てくるのではないか・・・。
社会保障費の増大を抑えるため、在宅介護を進めようとしているが認知を患った老人は目を離せない。
眼を離さないようにするためには、介護者は在宅で出来る仕事しかできない。
必然的にケアセンター等に預けることになる。
特養老人ホームは圧倒的に不足している。
また、高額だということで杉並区の試み伊豆に建設し経費を下げようとしているが地方のこの手の施設は圧倒的に介護士が不足している。
不足している理由は、3Kの仕事の割に賃金が低いことだ。
地方の問題は、もっと深刻である。
介護士の資格を取ると、賃金の高い都会の施設へ転職する。
そのため一層の人手不足だ。
この地方の介護施設に、フィリピン等から介護士を送り込むビジネスも芽生えつつある。
品質の差こそあれ、どうやらこうやら施設の数は賄えてくるものと思う。
しかしながら低品質の施設は、現代の姥捨て山であろう。
史実に残る姥捨て山である。
姥捨て山から救うには、家族愛しかない。
社会保障費ではない。
昔も今も同じである。
老人大国に向かって突き進んでいる日本に実例が出てくるのではないか・・・。
社会保障費の増大を抑えるため、在宅介護を進めようとしているが認知を患った老人は目を離せない。
眼を離さないようにするためには、介護者は在宅で出来る仕事しかできない。
必然的にケアセンター等に預けることになる。
特養老人ホームは圧倒的に不足している。
また、高額だということで杉並区の試み伊豆に建設し経費を下げようとしているが地方のこの手の施設は圧倒的に介護士が不足している。
不足している理由は、3Kの仕事の割に賃金が低いことだ。
地方の問題は、もっと深刻である。
介護士の資格を取ると、賃金の高い都会の施設へ転職する。
そのため一層の人手不足だ。
この地方の介護施設に、フィリピン等から介護士を送り込むビジネスも芽生えつつある。
品質の差こそあれ、どうやらこうやら施設の数は賄えてくるものと思う。
しかしながら低品質の施設は、現代の姥捨て山であろう。
史実に残る姥捨て山である。
姥捨て山から救うには、家族愛しかない。
社会保障費ではない。
昔も今も同じである。