よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
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10/18 大発見?(按針の)

2014-10-18 | 横須賀
友だちと、逸見の按針フェスタに行ってきました。
按針ウォークで、按針塚の慰霊塔まで行き、思いがけず「あいざわ菓子舗」のお菓子や飲み物をいただき、塚の前では、ボランティアの人に説明していただきました。石見銀山との関係の話は目新しく、興味深かったです。
山を下りて、浄土寺の写真展を見、小学校で「吉江宏氏の講演会」を聞きました。講演会で、古い鹿島神社の横に木の大きな十字架が写っている写真を見たのですが、あとで、三浦家(安針の妻や子)の墓ではないかと思いました。というのも、按針は平戸で亡くなってそちらに墓があるそうですが、妻子の墓はわからなくなっているのです。これは、大変な発見だと思うのですが…。
他にも、按針は、逸見でワインを飲んでいたらしいとのこと。「坂本」は酒屋があって「酒もと」だった。そして、坂本4丁目あたりを古老は「ぶどうだな」と呼んでいるので、「酒」はワインではないかということです。その店が遠縁なので、日本酒を造るにしては、水が軟水なので向いていないし、運んでくるにはもっと海側の港近くにあるはずと、常々疑問に思っていましたが、ワインなら納得できます。ひょっとしたら、日本で初めてワインを作ったのではないでしょうか?
そんな空想をしたら、とても楽しいです。
按針は、「ガリバー」のモデルになったのではないかと言われていますし、築地の魚市場を作るきっかけを作ったとか!昔の魚市場は、もっと日本橋の近くだったそうです。「按針」って、とても魅力的な人ですね。有限会社「按針」の社長が夢中になるのもわかります。私も、前々から関心はありましたが、もっと好きになりました。