10/8 遠隔操作

私の不注意から携帯電話をなくし、遠隔操作でデータを消去してもらって、機種変更手続きをしました。他にも昔、パソコン設定が出来ず、電話で遠隔操作を頼んだ経験が有ります。
折しも、「ネット殺人予告、遠隔操作」と新聞のトップ記事に出ました。遠隔操作と言う高い技術を、こんな犯罪に使うなんてさびしいです。

私は、個人情報をあまり隠さないけれど、隠さなければならないような悪い事はしていないつもりだし、常々情報を共有している友だちのネットワークが守ってくれていると信じています。これは直接的にでもあり、間接的に本人が知らない所ででも、私という人間を知れば知るほど、悪い事をする人間ではないと分かってもらえると信じています。人を信じる事が社会を維持し、円滑に動かしていくことではないでしょうか?
私だって、被害者になるのは恐ろしいです。被告の北村さんや、三重の男性は大変お気の毒だと思います。加害者は、何て心の貧しい人間なんでしょうか。どうして、身代わりになる他人の迷惑を想像できないのでしょうか?遠隔操作で出来る事が分かって居ても、してはいけない事はしてはいけないのです。私は、とても寂しいです。遠隔操作と言う高い能力のある人間に、責任感が欠けているのが、とても悲しいです。人は、思いやりによって生かされていると感じるのはオーバーでしょうか?