うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

2012年長野「ローカル線」沖縄交流 報告1 オスプレイ配備反対抗議行動に参加

2012年11月25日 | 活動報告

日音協長野県支部の大沢隆男を中心に活動する音楽グループ「ローカル線」は、60代 大沢さん、50代塚本さん、40代上村さんの3人が、それぞれの思いを歌にし、世代間の違いをうまくミックスさせて、活動をしています。大沢さんが定年したことから、昨年から全国各地を周りながら、音楽交流する取り組みをしています。

今回は、沖音協が受け入れして、11月22日、23日、24日、25日に沖縄にやってきました。その模様を報告します。

2012年11月23日(金)勤労感謝の日  朝7:30ホテル出発→ 8:30  宜野湾市普天間基地野高ゲート前での抗議集会に参加 集会前と集会後に演奏

 朝ホテル出発前は、小雨が降っていました。塚本さんは、「大丈夫、自分は晴れ男だから、ゲートに着くころには止んでいる」とのことで、一同出発しました。

 車中で、ますます雨は激しくなり、これは、抗議集会はやっても、凧揚げは中止かなと思いつつ現地に向かいました。

 野高ゲートに到着したのは、8:20分ごろ、すでに、平和市民連絡会のメンバーが、20人ほどで、オスプレイ配備をやめさせる訴えを行っていました。市民連絡会のリーダーにお願いして、8:40分から集会の始まる9:00までの20分間、平和の歌を歌いました。うたを歌うころからは、雨も止んできました。曲目は、「沖縄に基地はいらない」「一坪たりとも渡すまい」「沖縄を返せ」「ケサラ」「がんばろう」などです。

 9:00から、平和運動センター主催の抗議集会が始まりました。平和運動センタ議長 崎山嗣幸さんの挨拶などがあり、9:30から風船行動が始まりました。平和センター事務局長にお願いして、その準備を行っている間に、また、平和の歌を歌いました。10時にはうたを終わり、風船行動が始まりました。

 「ローカル線」と沖音協のメンバーは、次の目的地の高江に向かいました。高江までは、約2時間かけて車で移動します。  (つづく)

 

 


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