うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

今年も日音協沖縄行動行います。

2014年05月09日 | お知らせ

  沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)は、日音協の沖縄県支部として活動しており、4年前から、全国の音楽仲間が、沖縄平和運動センターの5・15平和行進に合わせて沖縄に集結、行進団激励行動や、県民大会のアトラクションを担っています。

今年も、5月15日に結団式を行い、16日、17日、18日の日程で平和行進が行われます。

 日音協は、「作る=創造活動」をすすめ、その時々の労働者の生き様を生き生きと表現してきました。
そして、はたらくものの思いで創作した歌を、歌い、広げ、そして、歌が好きな仲間のネットワークをつなげることを基本に活動しています。
 加入は、目的に賛同する人であればだれでも OKです。
 みんな、歌と平和が好きな仲間たちです。


標的の村 普天間上映会、無事終わる

2014年05月09日 | 活動報告
 
4月12日(土)に、「標的の村」普天間上映会が、無事終わりました。
沖音協のYASUさんが、事務局として全面的に仕切り、それを沖音協のメンバーが支え、地元の市民の皆様が実行委員として、参加者を募りました。
 目標300人のところ、昼の部、夜の部合わせて410人の参加者がありました。うれしい限りです。ご協力いただいた皆様に、感謝申し上げます。ニフェーデービタン!
 映画は、いつみても目頭が熱くなります。アンケートの感想も後で読んでみようと思いますが、こうした熱い思いを、どうつなげていく...かが課題だと思います。来週は、恩納村での上映会もあります。沖縄や本土各地で自主上映会が取り組まれていますが、沖縄の現実を直視したうえで、基地問題を考えてもらいたいと思います。米軍基地があるうえに、さらに自衛隊基地があり、自衛隊基地の先島配備が着々と進んでいます。自衛隊員の米軍基地内での演習も行われています。
 教科書問題や国の教育への介入、集団的自衛権の憲法解釈変更や9条の改悪、歴史修正主義者による外交問題・日本の孤立化と様々な問題が起こっています。
 
 
 

 もうすぐ、5・15平和行進です。
 その取り組みを進めながら、11月には、県知事選挙を迎えます。
実行委員の皆様お疲れ様でした。
 
(写真:今回の実行委員の皆様)