〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20150604 北に中央アルプス、南に南アルプス南部を展望する伊那の最高峰 ▲鬼面山〔1889m 長野県〕に登る

2015-06-04 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
午前四時過ぎごろから少しずつ空がしらみ始め出すのを確認して、カメラをもって、なんとなく記憶のある高台へ向かい、日の出を待ちました。しばらくカメラ撮影に没頭しました。













〈中央アルプスの山々が輝いていました〉






〈北アルプス槍の穂先もくっきりと見えました〉






夜が明けると、ホテルの建物は改装中の様子でした。

その後、▲鬼面山の登山口のある大鹿村との境にある地蔵峠へ向かいました。



全く人の気配のない中、峠に鎮座するお地蔵さまに一礼して登っていきました。

ここは、カエデなどの木々が多く秋の紅葉時期もいいようです。





そろそろ山ツツジが咲き出していました。









標高差100m 毎に標識板があり、山頂にはさらに高く展望台がありました。












ここに、記憶に残る山頂標識がありました。

〈山頂に展望台がありました〉








右側には、残雪の中央アルプスの連なりと伊那盆地が見事です。







〈今日は空気が澄んでいました〉





左側奥には、南アルプス南部の3000m巨峰群がありました。


〈木立の間からは塩見岳〉





若い頃にテントで縦走した、荒川岳~赤石岳~聖岳が見えてます。




今日は本当に秋空のように空気が澄んでいて、眺望が見事です。

今日は一日中誰にも会うことがないだろうと思っていたところ、女性が一人やって来ました。

浜松から二時間かけてやって来たそうで、この辺りの山々をよくご存知のようでした。

諏訪湖方面に向かう途中にある展望の山として、杖立峠から手軽に登れる守屋山を推薦してもらった。

先に下山されていましたが、途中で木々に咲く小さな花の観察に夢中のようで、いろいろ教えてもらいました。

ところが、このブログを書く頃には、教えてもらった花の名前も忘れてしまったようです(;_;)(;o;)(;_;)。






下山後、しらびそ高原に戻りハイランド高原ホテルで入浴してから、夕方まで「日本のチロル」こと下栗の里辺りまで降りてのんびり撮影しました。









なお明日も朝景撮影のため、今夜もここのしらびそ高原で自炊し、車中泊にしました。

〈特等席で自炊であります〉










今夜は、ホテルの宿泊者数名がいるようでした。


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