数十年に一度の寒波による降雪の後に近くの里山を歩いてみました。
〈13.0kmのノンビリ歩きでした。SD表示は送電鉄塔ナンバー〉
朝から太陽が照りつけていたので、積もった雪が融けないうちにと午前中に住居地から徒歩で出発しました。
〈5~6cmの積雪でしょうか、大したこと有りませんが、道はシャーベット状で滑ります〉
そう風もなく、歩き出してすぐに暖まりました。
やはりお日様の力は偉大です。降り積もった雪も日陰を除いてシャーベット状に融け出していました。
山際にあるいつもの駐車場を過ぎてからは、さすがに散歩する人は余り見かけませんでした。
〈最初のヘアピンカーブ付近〉
〈春には満開になる桜の樹〉
〈途中にある民有の展望舎から里が一望出来ます〉
〈二つ目のヘアピンカーブを登ります〉
〈途中の展望では里の穀倉地帯が真っ白になっていました〉
〈峠ではロウバイが咲いていました〉
〈車道終点の地蔵峠に到着です〉
15分ほどで着く峠までは、足跡がかなりありました。
〈峠から南側の展望風景〉
〈南側の里をズームアップ〉
その後は送電線の鉄塔を辿って、いつもの管理道を西へ歩きました。
〈少し大げさですが完璧です〉
〈稜線管理道はこんな感じ、10~15cmの積雪だろうか?〉
途中の足跡から判断すると、二人の人と犬一匹が西へ向かい、一人と犬は二つ目の鉄塔(SD24)から引き返したようでした。
〈SD23の鉄塔からは、里の全景が展望出来ます、奥の山並は阿讃山脈〉
〈北側の展望〉
〈少しズームアップ〉
〈中心部をズームアップ、母校の中学校や役場、高校も見えます〉
後の一人も四つ目の鉄塔(SD22とSD23の間にある補助鉄塔)を過ぎて下山したようです。
その後は足跡がないようです。
〈SD23の鉄塔付近から歩いてきた稜線方向を眺めてみました〉
〈山肌の樹景模様〉
六つ目の鉄塔(SD21)で一服、雪のフクロウを作っておきました。
〈雪だるまを作っていたらフクロウになってしまいました〉
七つ目の鉄塔(SD20)で軽食休憩してからUターンして、いつもの下山道で下り同じコースで帰宅しました。
〈帰り道からの展望では、ほとんど雪が見えません〉
〈道中唯一の水場は、健在でした〉
帰る頃の道は、朝の降雪が嘘のように乾いていました。
期待した写真は全く取れませんでしたが、「太陽の力は偉大なり」を実感しながらの帰り道で暖まりました。