〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20150705 揖斐高原貝月スキー場上部から奥越展望の良い ▲貝月山〔1234m 岐阜県〕へ登る

2015-07-05 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
今日も二度寝をして、起きたら7時半を過ぎていた。

道の駅の喫茶店で大盛況のモーニングを食べてから出発した。

〈プレートには、小倉アン付きトースト、ミニ茶碗蒸し、ミニソーメン、サラダ付きでアイスコーヒー¥390で待ち人ありの盛況〉

北上し出すと薄曇りで雨の心配はなく、近くの▲貝月山に登ることにしました。

揖斐高原にある貝月スキー場の上部に駐車場があり、登山口になっているようだ。

先発者のクルマが一台停まっていた。

登山道は幅広く、雰囲気の良い樹林の水平道を過ぎると、真砂土の溝状の上りが続いた。







〈しっとりしてくると、おいでになります〉











途中でイワウチワ群落やシャクナゲ群落の標識があったが、もうそれらの花は全く無かった。

〈今は緑一色でした〉














〈この花が一杯です〉










〈サファイアブルーの宝石です〉






〈木々の間から山頂が見えました〉





山頂が近づくと、ブナの木々も少し残っており、一組の夫婦連れが降りてきた。


山頂に着くと女性が一人いたが、下山間際で話すことも無かった。



一段高い展望台があり、全方位展望出来るが、今日は薄曇りで遠景は見えなかった。

〈この風景が下の写真です〉







〈この風景が下の写真です〉


〈両方共に見えませんでした〉






〈この風景が下の写真です〉


〈両方共に見えませんでした〉






〈この風景が下の写真です〉






〈山頂展望台からのパノラマ〉





〈反対側のパノラマ〉




条件が良ければ白山、乗鞍、御嶽や伊吹山などの名峰が見えるようだが、残念だった。

それでも、冠山や能郷白山など登ったことのある奥越の山々は何とか見えた。



下山後は、揖斐川町の道の駅で入浴後、そのまま車中泊にしました。














20150704 〔雨天休日⑪/移動〕やや疲れがたまってきました

2015-07-04 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
今朝も曇天でポツポツ降ってきました。

目覚めの早さは、相変わらずであるが、やや疲れが残っているようになりました。

そういうこともあり本日は、〔雨天休日⑪/移動〕にしました。

少し南西側に移動して、明日辺りに揖斐川町の旅友を二年ぶり表敬訪問する予定にしています。

午後はクルマで休憩とブログ整理をしていました。

今年は、梅雨でも例年のような蒸し暑さはあまり感じない。

移動中は、あちこちの河原でアユ釣りが大にぎわいです。


夕方からは雨も本降りになり、今夜は本巣市の道の駅で車中泊にしました。


20150703 白山禅定道の石徹白道をたどり花の ▲銚子ヶ峰〔1810m 岐阜県〕~ ▲一ノ峰〔1836m〕を登る

2015-07-03 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
今日の天気予報は、太平洋側は雨で北陸は晴れるらしい。

白山連峰の南に位置する▲銚子ヶ峰を予定しているので、南側の展望は諦めて、北側の▲別山を眺める目的に登ることにする。

登山は、白山信仰登山の表参道として栄え千年の歴史を持つ白山禅定道のひとつ、石徹白道から登ることになる。

白鳥町から快適な道でスキー場施設を過ぎると広い高地にある石徹白に入り、荘厳な雰囲気の白山中居神社に着く。
その奥の石徹白川沿いの舗装林道を辿れば登山口駐車場がある。

〈石徹白への途中で白鳥町方面を振り返る〉




〈駐車場にあるきれいな鳥瞰図の看板〉




早目の出発で、最初の420段の苔むした石段を登ると、杉木立のなかに一際大きな樹齢1800年の石徹白大杉が現れ、他の木々を圧倒する迫力で佇んでいる。

〈歴史を感じさせる石段が続く〉






〈樹齢1800年の石徹白大杉〉





そこを過ぎると急登が始まるが、続く訳ではなく雰囲気の良いブナ林の平坦道もある。












おたけり坂と言う急登を上がり稜線に出ると、左側に山頂方向を眺めて歩くようになり、途中できれいな避難小屋がある。







〈進行右前にガスの中から別山の岩壁に残雪が見られました〉








その奥の溝状の道を進む辺りから、小さな花々が現れてくる。











〈ギンリョウソウが下から覗いています〉













ゆっくり高度を上げながら笹薮になり大きな母御石を過ぎれば、その奥へと花に導かれるように山頂がある。

〈後ろには、今にも落ちそうな母御石〉





〈こんな高所にもタニウツギが咲いている〉





ニッコウキスゲが咲きだした山頂には、立派な山頂標識を兼ねた展望案内盤があり、全方位展望出来る。










予報通り今日は、南側の展望はガスで隠れてしまっているが、前方の一ノ峰~▲別山にかけては、だんだんとガスがはれてきた。



未だに残雪を抱く▲別山の岩壁が素晴らしい眺めである。ただ▲白山本峰は別山に隠れて見えない。


ここで食事をとり、しばらく休憩してから先の稜線づたいに▲一ノ峰まで行ってみることにした。

こちらの稜線になると、ニッコウキスゲと共にピンクのササユリが咲いていた。



〈ニッコウキスゲとササユリの競演〉








その他にもショウジョウバカマやハクサンチドリなど、今までに見なかった花々がたくさん咲いていた。



















〈お化粧をしてみました〉











途中でまだ雪渓のトラバースがあり少し緊張したが、何とか▲一ノ峰までやって来た。




〈一ノ峰の標識はあるが、山頂ピークではないようである〉







ただ、ここには標識はあるが、最高ピークではないようである。

また眺め自体は、手前の▲銚子ヶ峰の方が数段上である。

一服していると、スズの音が聞こえだし今朝の先発者が奥の峰から帰ってきたようだ。

何と女性であり、自分より半時間程度早く出ただけで、▲二ノ峰から▲三ノ峰まで行って帰ってきたと言うので驚いた。

ここから先は小さな雪渓があったり、笹薮でもがいているうちに片方のスパッツを無くしているほどの笹薮があったりらしい。

〈一ノ峰から▲二ノ峰、▲三ノ峰へは笹薮がある〉





だんだんガスってきたこともあり、▲三ノ峰へは別のルートがあるようなので、しばらく山旅談義で休憩してから、ここでUターンすることにした。

〈▲銚子ヶ峰への上り返し〉





なお、ここにいて故郷の知人からメールが届いたことにも驚いた。



下山後は、郡上市の道の駅で入浴後、そのまま車中泊にしました。


















20150702 長良川源流の展望の山 ▲鷲ヶ岳〔1671m 岐阜県〕を林道使ってラクチン登山

2015-07-02 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
朝方目覚めるときれいに晴れていた。

近くの山として、林道を辿れば簡単に登れて、展望のよい▲鷲ヶ岳に決めた。

途中で山の姿を見ながら、立石キャンプ場から林道に入った。


林道と言っても路面はまずまず整備され、道幅が広く走りやすい道である。

途中で一瞬、白山の山頂が見えた。が直ぐにガスで隠れてしまった。



通常の鷲ヶ岳スキー場からの登山道をこの林道が横切り、登山道の案内板があった。

そちらへ上がっていくと一服平となり、広い駐車場と御堂があり、目指す▲鷲ヶ岳が目の前に見えた。


準備をして歩き出すと、何やら工事音が聞こえてきた。

まだ奥に林道を延伸する工事が行われており、その横を通って木段を上がっていった。

〈下には、林道延伸の工事中〉





このままでは恐らく、この山は林道観光の山となるのでしょうねえ。

振り返ると白山連峰が見えるはずであったが、まだ雲が取れてなかった。

ほどなく▲鷲ヶ岳山頂に到着した。今の時期は、花もほとんどなく展望のみが魅力のようです。

山頂には立派な展望方位盤があったが、山頂標識板は無かった。





天気はまずまずなのだが、山々にかかった雲がはれそうもなく、時間待ちをしていると女性の二人連れがやって来た。

〈写真では下のようでした〉






〈写真では下のようでした〉



にぎやかな地元の方で、しばらく山旅の話で盛り上がっているうちに、どうやら少しづつ白山連峰の雲が取れ出しました。



〈白山には今どきでも、ひときわ多くの残雪が見られました〉






〈お陰で楽しく時間待ちが出来ました〉





御嶽山~中央アルプス、立山~北アルプスなどは、ほとんど見えなかったが、美濃~白山連峰は見えて来ました。

カメラ撮影を終え、そろそろ下山することにしました。

ここの駐車場でもLTE通信が可能だったので、駐車場でブログ整理をしていましたが、そのうちに白山連峰に雲がほとんど取れて夕方を迎えました。





〈モズ?もじっと夕暮れを眺めているようでした〉





これからしばらく林道近辺で、夕景のカメラ撮影に熱中しました。


















お陰で温泉に入り損ねてしまい、コンビニで食後、郡上市の道の駅で車中泊にしました。








20150701 本格的梅雨の雨降り〔雨天休日⑩/移動〕いよいよ山行終盤の模様

2015-07-01 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
昨夜から雨降りだし、本日は予報通りで〔雨天休日⑩/移動〕になります。

今回の山行旅行もいよいよ終盤を迎えてきました。

午前中は、道の駅でブログの整理、更新処理を行い、午後から移動した。

昼過ぎには雨上がり、夕方には日射しも出てきていた。

手軽な山なら明日には登れるかもしれない感じである。


今夜は、高山市荘川の道の駅で入浴し、そのまま車中泊にしました。