今朝(23日)起きたら、自宅のベランダから雪をかぶった富士山が見えました。寒気が流れ込み、乾いた『初冬の空気』に入れ替わったためです。
23日朝9時の天気図(気象庁HPより引用)を見ると、西に高気圧、東に低気圧、そして本州上を等圧線が縦縞に引かれ、いわゆる『西高東低の冬型気圧配置』になっていました。
この影響で、東日本の標高の高い山々からは、初冠雪の便りが続々と届きました。奥日光・男体山でも初冠雪を観測、平年より6日早く、昨年より30日も早いそうです。
しかし、この時期の冬型は一時的。次の日には大陸の高気圧が移動性となって日本付近を覆い、全国的に穏やかな小春日和になるのが一般的です。
このようなリズムを繰り返しながら、季節は着実に冬へと向かっていきます。
23日朝9時の天気図(気象庁HPより引用)を見ると、西に高気圧、東に低気圧、そして本州上を等圧線が縦縞に引かれ、いわゆる『西高東低の冬型気圧配置』になっていました。
この影響で、東日本の標高の高い山々からは、初冠雪の便りが続々と届きました。奥日光・男体山でも初冠雪を観測、平年より6日早く、昨年より30日も早いそうです。
しかし、この時期の冬型は一時的。次の日には大陸の高気圧が移動性となって日本付近を覆い、全国的に穏やかな小春日和になるのが一般的です。
このようなリズムを繰り返しながら、季節は着実に冬へと向かっていきます。