okamu-log

天気や季節を中心に色々書いていきます!
(最近は「色々」の方が中心になってきています...)

大泉高原乗馬牧場フリースペース

2006年10月30日 | 乗馬
山梨県北杜市大泉町にある大泉高原乗馬牧場フリースペースに外乗に行ってきました!

今回のお相手の名前はバンフ(写真)。聞いてびっくり、NHK大河ドラマ「功名が辻」で、山内一豊(上川隆也)が乗っていた馬らしいのです!抜擢されるだけのことはあり、性格のおとなしい賢い馬でした。


そして今日は人生で初めての経験をしました。それは「駈足」で乗れたこと!「パッパカ、パッパカ・・・」見よう見まねでやったので、正しい乗り方ができていたか分かりませんが、その雰囲気は十分味わえました。「これが暴れん坊将軍だ!」駈足で林の中を駆け抜けるのはやはり気持ちが良いですね!風を切る爽快感と馬から伝わってくるそのリズムが何とも言えません。
ちょうど次回の乗馬レッスンから駈足に入る予定なので、今後の展開がとても楽しみになってきました。

温泉ソムリエ認定ツアー

2006年10月26日 | 温泉
みなさん、「温泉ソムリエ」って言葉を聞いたことありますか?友人の誘いで、そのような資格があることを知りました。そこで、最近ハマっている温泉について知識を深めるために、認定ツアーに参加してきました。場所は、新潟県妙高市にある赤倉温泉

<講座内容>
・温泉や入浴法に関する基礎知識講座
・妙高高原温泉郷(赤倉温泉、関温泉、燕温泉)の入浴体験

温泉の定義から始まって、温泉分析表の解読方法や健康的な入浴方法、そして温泉なるほど話など、思わず「へぇ~!」と言いたくなるような興味深い講義内容
温泉分析表の解読方法、これは特に勉強になりました。今後温泉地に行った時にはぜひ実践してみようと思います。というか、今まで行った温泉の分析表についても、ぜひぜひ再確認してみたいものです。

「温泉ソムリエ」について、詳しくはこちら!⇒遠間先生の温泉ソムリエ紹介ページ


赤倉温泉・足湯。足をつけているだけで気持ち良かった~!


赤倉温泉・滝の湯。


朝の散策中、季節外れのあじさいの花を発見!なんで??


紅葉がちょうど見頃を迎えていました。


岡倉天心六角堂。わが小平の名誉市民「平櫛田中」作の岡倉天心像が所蔵されていました。
ちなみに、ここ赤倉温泉は岡倉天心終焉の地だそうです。


関温泉・中村屋にある、ひなびた露天風呂にやってきました。


関温泉は「赤湯」が特徴。
たまたま雑誌の取材を受けることに・・・。


続いて、燕温泉にやってきました。目指すは秘湯・河原の湯!


河原の湯は、硫黄臭のする白濁湯。温度がややぬるめで、長い間浸かっていられました。そして初の混浴体験となりました。
※さすがに浴槽の写真は撮れませんでしたので、白いお湯が川原に流れ込んで溜まったところを撮影。これでも白濁の状況が分かります。

<<認定ツアー解散後、長野市善光寺へ>>


善光寺本堂。出張の関係で年に一回は夜の善光寺参りをするのですが、昼間の参拝はかなり久々のこと!
このたび、初めて戒壇巡りをしてきました。やったことのある人は分かると思いますが、真っ暗闇の中をひたすら突き進むのは、思った以上に恐怖感がありますね。でも、なんとかして、極楽の錠前に触れることができました
まだやったことのない方、ぜひ一度やってみては?

紅葉・奥日光

2006年10月14日 | 季節
いよいよ紅葉シーズン到来です!急に思い立って、栃木県の奥日光に紅葉を見に行ってきました。
奥日光付近の14日昼間の気温は、なんと7度前後(奥日光アメダス観測)。真冬並みの寒さでした。


竜頭の滝。岩頭と中島が竜の顔と頭、双方の流れが白いひげに似ているため、この名がつけられたそうです。確かによく見ると…。
ここは、奥日光で紅葉の訪れが最も早い場所です。近くのガソリンスタンドのおばあさんの話では、今年の紅葉の時期は大体平年並みだとか。


竜頭の滝から少し登って、「戦場ヶ原」にやってきました。
「戦場ヶ原」の名称は、中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったという伝説に由来するそうです。


戦場ヶ原湿原。寒々しい感じでした。近くのお店にはストーブが出てたし・・・。


華厳の滝。夕暮れ時で写りがいまいち。。。
和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とともに「日本の三大名瀑」とも呼ばれています。

大阪&宮崎旅行記完成!

2006年10月10日 | 
9月27日~29日、大阪&宮崎に行ってきました。
※下線の付いた文字をクリックすると、その詳細が見られます。

(9月27日)
新小平駅→()→新横浜駅→東海道新幹線→新大阪駅→()→谷町4丁目駅…【大阪管区気象台/大阪城
②谷町4丁目駅→()→恵美須町駅…【通天閣
③天王寺駅→(ニュートラム)→フェリーターミナル駅(大阪南港)→【宮崎カーフェリー19:30 ⇒…】

(9月28日)
①【宮崎カーフェリー …⇒08:20】→宮崎港→()→【宮崎地方気象台】→()→【日向アメダス】→()→【延岡特別地域気象観測所】→()→【日向岬/細島灯台
②日向市駅→【日豊本線特急にちりん】→宮崎駅

(9月29日)
宮崎駅→()→【宮崎空港】→()→【青島アメダス】→()→【油津特別地域気象観測所】→()→【都井岬灯台】→(渡し舟)→【幸島のニホンザル】→(渡し舟)→【宮崎空港】→()→羽田空港→()→立川駅→()→新小平駅

今回は船旅がメインでしたが、気象台訪問、アメダス調査、灯台巡り、旬の料理(伊勢海老、トビウオ等)、野生動物観察など、結果的にいろんな体験ができました。さらに気が付けば、あらゆる交通手段を利用していました。『電車、新幹線、地下鉄、ニュートラム、タクシー、フェリー、運転代行、特急電車、レンタカー、渡し舟(小型船舶)、飛行機、そして最後はバス』。乗り物好きにはたまりません!
ちょっと贅沢な旅となってしまいましたが、先行投資ということできっと将来のプラスになるでしょう(たぶん)。

幸島のニホンザル

2006年10月08日 | 
宮崎県の南端、串間市の沖合に浮かぶ幸島(こうじま)は、約100頭の野生のニホンザルが生息し亜熱帯植物の森が青々と茂る、周囲3.5kmほどの小さな無人島。
小学校の国語の教科書やテレビ等で紹介された『イモ洗いするサル』の生息地なんです!昭和9年に『幸島猿生息地』として国の天然記念物に指定されています。


島へは渡し舟で行くことができます。渡し舟料金:1回3000円(3人まで) 3人以上:1000円/1人
せっかく来たので、渡し舟に乗って島に渡ってみることに…。


僕らを降ろして、船は去っていきました。さて、どうなることやら…。


ここでは、京都大学霊鳥類学研究所がサルの観察・研究を続けています。それによって、幸島のサルは名前をつけられ、家系図も作られているんです。
サルの行動を見ているだけで飽きませんが、相手は野生のサル!やはり緊張感が漂います。でも、この何とも言えない雰囲気が正直面白かったです


「サルと目を合わせないようにすれば、近づいて写真を撮っても襲ってくることはないですよ。」という船頭さんの言葉を信じ、サルに近寄ってみました…。

たしかに、ここのサルは人の姿を恐れず、また食べ物をねだるということをしません。実は、島に渡る観光客は食べ物を持っていかないことになっており、おかげでサルは人間に無関心でいることができるのだとか。


帰ろうとしたらサルが追いかけてきました。この時は、さすがに焦りました


舟の方に先回りされ「これはヤバイ!」と思いきや、どうやら舟に残っていた餌を食べに来たようです。やはり人間には関心ないのかな??


不思議な時間・空間を与えてくれたサルに別れを告げて、幸島を後にすることに。

ここはオススメです!サルの見学をするなら午前中が良いそうですよ。