okamu-log

天気や季節を中心に色々書いていきます!
(最近は「色々」の方が中心になってきています...)

海野宿

2008年06月27日 | 
上信越道・東部湯の丸SAでたまたま広告を見つけ、仕事の合間(昼休み)に立ち寄ってみました。

江戸時代に北国街道の宿場町として開設された「海野宿」。現在の長野県東御(とうみ)市にあたります。ちなみに北国街道とは、中山道の「追分」と北陸道の「直江津」を結ぶ重要な街道で、今の国道18号にほぼ相当します。

まるでタイムスリップしたかのような古~い町並み。今日は平日だったせいか、人がほとんどいませんでした。だからいっそうノスタルジックな雰囲気が漂っていたのでしょうか??これぞ穴場スポットです!
昭和61年には「日本の道百選」に、62年には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれています。


伝統的な意匠・卯建(うだつ)と気抜き。

◆用語説明


東御市観光協会/海野宿:http://www.tomikan.jp/unno/index.html

副都心線開業

2008年06月14日 | その他
埼玉県南部と都心部をつなぐ新路線「東京メトロ副都心線」が本日開業。埼玉県の和光市から池袋、新宿を経て渋谷まで至り、東武東上線、西武池袋線とそれぞれ相互直通運転を行います。

今日は、たまたま渋谷に用があったため、通勤定期のある西武池袋線から副都心線経由で渋谷を目指しました。

西武池袋線・秋津駅ホームに着くと、発車案内表示器に「渋谷」行きの表示が!!ちょっと感動
運良く快速「渋谷」行きに乗れ、秋津から渋谷まで乗り換えなしの直通!快速の場合、途中の「小竹向原」から「渋谷」までは急行運転(池袋、新宿3丁目停車)となるため、これは便利です!ただ、今日は開業初日ということで混雑しており、ダイヤが乱れていました。また、急勾配区間があるせいか、乗り心地があまり良くなかったですね。。。

(参考)東京メトロ最勾配区間を歩く:http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/12/10/tunnel/001.html

ちなみに「新・渋谷駅」は、建築家・安藤忠雄氏のデザインによるもので、コンセプトは「地宙船」。


卵型の宇宙船が地下に浮かぶイメージだそうです。

◆副都心線・渋谷駅構内の写真↓

4年後には、東急東横線に乗り入れ横浜中華街まで直行するそうです。そのための線路でしょうか??


新宿3丁目駅方面。この絵は普通の地下鉄駅では撮れません。


ホームから天井を見上げると…。

(参考)副都心線へ行こう!:http://local.goo.ne.jp/special/fukutoshin/

(参考)東京メトロ 副都心 縦断。:http://www.tokyometro.jp/fukutoshin/#/top

鉄道博物館

2008年06月08日 | 
7日、さいたま市大宮にある鉄道博物館に行ってきました。

とにかくスケールの大きさにビックリ!!10時の開館から18時の閉館までず~っと居ましたが、全てを回りきることはできませんでした。。。
ただ、ポイントをおさえた効率的な見学ができました。下記。

まずは、かつての食堂車の代名詞「旅のレストラン 日本食堂」で早弁、その後、事前予約が必要なミニ運転列車D51シミュレータの予約券(15時・16時30分乗車予約)入手。そして、昼一で模型鉄道ジオラマ観覧プログラムの見学。あとは細切れの時間でラボラトリー展示ヒストリーゾーンの見学といった感じです。
※詳しくは各々のリンクをご参照ください。

ヒストリーゾーンには懐かしい数多くの鉄道車両が展示されていました。一緒に行ったメンバーは皆、各々の鉄道列車の思い出話が尽きません。

写真は、1964年製の寝台特急「あさかぜ」。
大学受験の帰りに、19時東京発の「あさかぜ」に初めて乗車した思い出があります。窮屈な寝台ベットに乗って、試験終了後に配布された解答速報を恐る恐る見ながら答え合わせをしたこと。ベットが硬くて、走行音がうるさくて、また同じボックスの乗客達は当然知らない人達(うち一人はなんと女性でした)だったこともあって、なかなか眠れなかったことなど…。
ゴールの宇部駅には、確か翌朝9時過ぎに到着したと思います。
この「あさかぜ」は2005年に引退し、その後も次々と寝台特急は姿を消していきました。

あさかぜの説明:http://railstar.sakura.ne.jp/special/special/asakaze.htm

というわけで鉄道博物館で思い出に浸るもよし、日常使っている電車の知識を深めるもよし、とにかく面白くて貴重な体験ができますよ!

鉄道博物館:http://www.railway-museum.jp/