花菖蒲さんぽ

東京・東村山市にある北山公園に花菖蒲を見に行ってきました。今がちょうど見頃です！
紫や白など気品ある色合い、そしてしっとりとした和風な花姿は、やはり雨の季節が似合います。



ちなみに花言葉は、「優しい心」、「忍耐」、「あなたを信じます」、「優雅な心」。

100万人のキャンドルナイト in 府中

『でんきを消して、スローな夜を。』

今日（18日）、『100万人のキャンドルナイト in 府中』に参加してきました。東京・府中市の大国魂神社の参道にキャンドルを灯し、暗やみを楽しむイベントです。せっかくなので、写真にあるとおりキャンドル点灯にも挑戦しました。


周囲が完全に真っ暗になるのだろうと思っていましたが、実際には神社内の街灯など点いたままで、暗やみには程遠かったです。やはり防犯など、現代的な問題があるからでしょう。スタッフの方と話をしたところ、「それが今後の課題です。」とおっしゃっていました。

実は、このイベント、全国的にいろんな場所で開催されています。
「６月18日（土）から21日（火）夏至までの４日間、夜８時～10時、みんなでいっせいに電気を消しましょう。」という呼びかけで始まったこの企画、ロウソクの灯りが省エネだけではなく、心のやすらぎや世界平和などいろんなことを考えさせてくれます。僕も、21日の夏至の時ぐらいはこの呼びかけに応えたいと思っています。
みなさんも、この呼びかけに応え、素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか？詳しくはこちらをご覧ください！

中国地方に少雨情報！

ここ数日、沖縄地方は記録的な大雨となっていますが、本州では梅雨のわりに雨の少ない状態が続いています。夏の太平洋高気圧が勢力が弱く、梅雨前線が本州付近までなかなか北上できずにいるためです。
特に中国地方では少雨の所が多くなっており（平年の３割程度の所がほとんど）、今後もしばらくは降水量の少ない状態が続くことが予想されるため、今日（17日）少雨に関する気象情報第２号が発表されました。渇水や農作物の管理などに注意が必要です。

中国地方の瀬戸内海側はもともと降水量が少ない地域で、晴天が多いことが特徴です。なぜなら、この地域は中国山地と四国山地に挟まれ、冬の北西季節風も夏の南東季節風も山を越えて吹き込むため、発達した雨雲が進入しにくいことが挙げられます。年間降水量の平年値は、東京の１４６７mmに対して、瀬戸内地方は１０００～１３００mm。このため、瀬戸内海側では渇水に備えて、ため池が多く点在しています。

季節の花探し

東京都薬用植物園に行って来ました。他の植物園とは違って、ここは薬用植物専門の植物園です。詳しくは、こちらをご覧下さい。
こんな場所が東京・小平市にあったとは、しかも入園無料！今後はちょくちょく癒されに来ようかな。

それでは、園内にあった季節の草花をご紹介します。※携帯からはご覧になれません
まずは、ラベンダー。少し色あせたような感じでした。


続いて、ラベンダーセージ。こちらの方が色鮮やかで綺麗でした。ブルーサルビアの改良品種だそうです。


次は、ベニバナ。古くから口紅や赤の染料の原料として栽培されています。山形県の県花だそうです。


最後は、アジサイです。アジサイってこう見えても実は木なんですね。

セイヨウアジサイ。ヨーロッパに紹介された日本のアジサイを改良したものです。


カシワバアジサイ。北米原産。名前の由来になっている柏に似た葉っぱが特徴的です。秋の紅葉も美しいそうです。そのときはまた紹介しますね。

東海以西で入梅！

ようやく梅雨入りかと思ったら、明日は梅雨前線が再び南の海上に下がり、西日本や東日本では早くも梅雨の中休み。今年の梅雨は先が思いやられます。
そうそう、台風４号は、11日15時に日本の東海上で温帯低気圧に変わりました。めでたしめでたし