臥牛山

 

赤川堤に向かう途中、目の前を通り過ぎた箱車。

 

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バイク専用でもなさそう、ドライバーさんの趣味ですかねえ？

経費はどっち持ちなんでしょう。

 

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こちらは、赤川堤近くの精肉工場によく来る運送会社の箱車。

この会社の秋田をＰＲした絵をよく見るけど、「秋田鳥海りんどう」は初めて見た。

リンドウは細井先輩んとこでも名産にしていたなあ。湯田温泉かあ、行けていないなあ。

 

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今日は、良く晴れた。風も穏やかだし。

いっそ雪を降らせやがれ！と言いたくなるような、冷たい雨の日が続いていた。

同じ東北の冬でも、あちら側はねえ・・・、一生もんの貧乏くじを引いたようなもんだ。

 

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臥牛山は、月山の別名。

小説「月山」でそのことを知り、以来、稜線が臥した牛の背骨にしか見えなくなった。

 

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北には鳥海山。

右端の木がサクラだったら、小岩井の一本桜の構図に似ていなくもない。

人工堤防と新興住宅地が、少し興ざめかもね。

 

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愚痴りながら、思い出しながら、今日も、のーーんびり走りました。