単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

流出係数 1.0

2023-08-03 | 暮らし・ジョギング

 

午前中の僅かな時間だけだろうけれど、薄い雲が夏の日差しを遮ってくれています。

そのおかげでしょうか、走り出しから足がスムーズに動いてくれる。

 


 

内川の夏はいつも静かですねえ・・・

語彙不足でうまく言えませんが、夏の静寂ってどこかモノトーンで、心が静まります。

 


 

内川の夏とは対照的に、赤川にはここしばらく夏の情緒とはかけ離れた空気が張り付く。

お盆過ぎに開催される花火大会の会場準備が本格化してきました。

 


 

今年の役員席は、工事が終わったばかりの法面を避けて、下に造られるんでしょうか。

規制なしの開催と言うけど、お金を出さないとここでは観られないという規制はあるとか。

歳を食ったからそう思うのかなあ、イヴェント化した花火大会はどうも・・・

 


 

遠慮がちに湧き立つ小さな入道雲を見て夏の短さを感じたのには、自分でも意外だね。

連日”命に関わる危険な暑さ” って騒いでいるのに、どうしてそんなことを思ったんだろ。

ある意味、春と秋が中途半端に感じるぐらい、夏と冬の季節感って際立っていますもんね。

 


 

命に関わる危険な暑さって、いつ頃から言われだしたんでしょう。

ボクの環境に逃る場所はないので、むしろ夏のうちに暑さを楽しもうと思うことにしたよ。

あんまり好きじゃないキミの姿も、夏の川辺に立てば、夏の情緒満載の絵になるしね。

 


 

今日は、流れに乗ったいい走りができたし、その勢いのまま力も全部出し尽くした。

弱い日差しには助けられたけど湿度が高くて、走った後の ”もあぁ~~感" は最高っ潮~~!!

今季初めて蛇口を開いて頭を突っ込むと、先日のキクちゃんとの話が浮かんできた。

キクちゃん、これが流出係数1.0の実証実験だよ。