単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

チビに寄り添う

2023-05-14 | 犬との暮らし

 

言葉を選びながら書こう・・・

そうでないと気持ちがどんどん落ち込むからね。

 


 

盛岡から帰ってきた頃から、チビのおじいちゃん化現象が顕著に現れるようになった。

プラス数年の年齢不詳のところはあるけれど、自然の成り行きと言われれば、そうだ。

ただ、クッキーやチャチャのように、静かに歳を重ねるのかなと思いきや・・・

 


 

足腰が相当弱くなっているのに、しょっちゅう意味なく動き回る。例のあれです。

獣医さんの助言もあり、ボクんち来てから初めてケージ暮らしの憂き目を経験している。

今まで嫌々応じてくれた目の洗浄や目薬を鬼の形相で拒まれると、ボクも辛いよ。

 


 

チビを一人にしておけないので、どうしても家にいる時間が多くなる。

ならばと、その時間を利用し、いつかやらねばと思っていた作業に取り掛かる。

ミシン掛けしているのは、三代目んちから持ってきた厚手の大きなシーツです。

 


 

チビに振り回されながら二日掛けて仕上げたのは、間口一間半分のカーテン。

35年間吊るされたままのオーダーメイドのカーテンが、いよいよお釈迦になった。

縦も横も汎用品にはない長さだし、再びオーダーメイドじゃあ、懐がもたない。

いいのが見つかるまでは、これで・・・、いや、ずーーーっとこのままでしょうね。

 


 

今はツーリングに出かけようとも、チビのことが気がかりで楽しめない。

カミさんの休日と調整しながら、当分はゆるゆる走ることにしましょうか。

出来ることなら、チビを入れたリュックを背負い、チビと一緒に走りたいんですけどね。