単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

川渡温泉

2014-05-28 | ちょこっと旅・温泉

 

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国道47号、宮城との県境まで来た。

宮城県はお隣りなのに、秋田・岩手に比べ、何故か縁遠い。

 


 

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この辺りは「奥の細道」の舞台。「封人の家」もその一つ。

「蚤虱 馬が尿する 枕もと」の句は、芭蕉がここに投宿した時の情景を詠んだとか。

 


 

鳴子峡の深い緑が、とても爽やか。気持ちいい。

 


 

お土産を買ったお釣りで、入浴料100円玉二枚を確保しようと、鳴子の温泉街にきた。

「鳴子まんじゅう」8個入り620円(内税)。お世辞抜きで、美味かった。

 


 

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川渡温泉共同浴場。落ち着いた静かな温泉です。

駐禁ですが、地元のオジサンの許可を頂いています。念のため。

 


 

無人の料金箱に、饅頭代のお釣りで用意した百円玉二枚をチャリーン。

ふと、壁に掛けられた団扇に目が行く・・。盛岡競馬、 いや、水沢が近いか。

 


 

これ、これ!この色ですよ、川渡の色です。

そして、なんといっても、湯の熱さが川渡の魅力。

 


 

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熱い!!とにかく、熱い! ! そこがまた、いい!!。

一つ、二つ、と数えていったら120が限界だった。あとは滴る汗を楽しむ。

 


 

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ボクの中の「熱さ」の一番は、ダントツに、岩手の夏油温泉露天大湯。

一度は入るのを諦めたほど。入浴するまで小一時間かかった思い出がある。

 


 

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JR陸羽東線 川渡温泉駅。「青春18きっぷ」で来た時のために、場所を確認しました。

温泉街からは1.5キロほど。大丈夫、歩ける距離です。