桜桃忌 113歳 大往生

2009-06-19 12:55:08 | 社会
うつ病には太宰治を・・・自ら命を断つことの無常さが分かるであろう・・
選ばれてある者の恍惚と不安が我にあり、

うつ状態の症状に易刺激性というのがある。
つまり傷つき易いのだ。
他人には平気できついことを言うが、
人からまともなことを言われると落ち込む。
自尊心の喪失、罪業感、自責感、無力感。
そして、会話の減少、対人接触の減少と続き自殺念慮となる。

しかし、どうせ忘れたことは思い出せない。
世の中面白いことがなければ何も面白いことはないのである。

人間の脳は、深部から表面に向かって、脳幹、大脳辺縁部、大脳皮質
と大きく三層に分けられ、脳幹は爬虫類の脳であり、秩序や伝統を重んじる。
蛇はこの脳だけしか持っていない。
その外側にある大脳辺縁系はネズミの脳であり、これは好き嫌いをはっきり
させるところである。人はその外側に大脳皮質という知識、思考を司る脳を
持つ。この大脳皮質が社会を変えてきた。

脳の中で蛇の脳と知識の脳が対立すると苦悩が生まれ憂鬱になる。
蛇の脳と人間の脳の対立の中でネズミの脳が煩悶する。

この国は、自分が老人になり障害を受けたときにその社会の冷酷性を
味わう。
誰かに監視されているような気がすることもある。しかし、四六時中、
他人を監視している人ほど暇な人はいない(^_-)

喜びには悲しみが潜み、愛には少しの嫉妬があり、憎しみには愛情が
こもっているのです。

少なくとも、現在、「あなたの人生はこれで終わりです」という
DNA(リトル・ピープル)は存在しないのではないかと推定されている。
自分が忘れたことを思い出せないと自覚している人は痴呆ではない。

とにかく、現時点では113歳まで生きれば世界一になれるのである。
100mを9秒で走れなくても世界で一等賞になれるのである。
これほどモチベーションを持たせる目標が他にあるだろうか?
ボクが世界一になれる可能性のあるカテゴリーはもうこれしかないのである^_^;