風が強く吹いている

2009-10-29 23:46:40 | 映画
ここんと試写会続きで・・
まるで映画レビューブログみたいになってますが^_^;

「三浦しをん」女史原作、
テイタム・オニールの「がんばれベアーズ」の箱根駅伝版と
いうところですが、そんな説明では物足りないくらい良い映画です。

ひたすらに爽やか、なにがなんでも爽やかな、清涼感満ち溢れる
素晴らしい青春映像でした。確かに、題材が陸上競技なので地味ちゃあ地味^/^
でも、少しもひねったところがなく、笑いどころも素直にすぅっと笑える
素敵なお話でした。老若男女&お釜もお鍋も絶対見るべし!

それぞれのキャラクター設定もユニークでグー!イケメンも沢山!
朝焼けの中を疾走する走(カケル)君は本当にカッコイイです。
今年お勧めの映画の一本です。
セリフも説得力がある。含蓄があって素晴らしい。

しかし、「長距離は短距離と違って才能よりも努力や粘る精神力のファクター
が大きい」というようなセリフがあるんですが、5Kmを17分、10Kmを
35分以内で走るという公式記録が最低の出場条件ということは、その時点で、
およそ1000人に一人くらいの脚力と心肺機能が必要でしょう(^^)
田舎の市民マラソンなら優勝するタイムですぜ(^^)v
やっぱり、生まれつきの身体能力は絶対じゃないか?

で、見終わった後は、またこれが何にも記憶に残らないくらい爽やか
にあっさり通り過ぎていった(^^)なんでやろう?
三ツ矢サイダーみたいな映画。しゅわっ!と・・・あれ~

個人的には男だけの学部時代に重なりました。
あと、六道大学のライバル藤岡がお笑い芸人オードリーの「春日」くん
っぽくて・・それとは別に「春日大学」というオレンジの幟が沢山
たなびいているシーンで嵌まりました(^O^)

鈴木京香さんも女医さん役で友情出演していました。
しかし、この人はどんな役でも「鈴木京香」以外のなにものでもなく、
いい意味でも悪い意味でも「鈴木京香」だなぁ・・・吉永小百合さん
タイプなのかしら?
いやそれほどの大女優でもないし・・・

エンドロールで、和久井映見さんがプロットされていましたが、
映像で見た記憶がなかったので、多分「神童」君の母の電話の声がそうだった
のか?と考えているのですが、これから鑑賞される方は和久井映見さん
を探して教えてくださると嬉しいです。

結局、情熱ですよ。若さは特権です。チャレンジです!
あの燃える男だった☆野監督さえ、花巻の菊池君は
まず日本球界に入って・・なんてチャチャ入れるもんだから
(一種の老害だな)
ドラフトに引っかかっちゃったりして、大リーグに挑戦させるべきですよ~!
いまさら西武に行ってどんな「夢」があるのか??甚だ疑問だね。
だって、プロ野球に入ったら10年は我慢しなくてはならない、今の若さで
世界に羽ばたかせてやるのが地頭の良い大人の役目だと思います。
なんだか大人が寄って集って「井の中の蛙」にしている。

さて、今回は「宮崎太陽銀行」がスポンサーでした。
試写会では協賛企業がお土産をくれたりするのですが、
今日は画像の「デジカメ用ケースとミニ三脚のセット」を200人
くらいの参加者全員が頂戴しました。市価1Kくらいです。

さすが、なんだかんだ言って銀行は儲かっちょります。
以前、友人が勤務していたので、ノルマ達成協力のため、ほとんど利息の
付かない定期預金をいったい何口積んでもティッシュとかラップ、良くて
「サン太くん貯金箱」くらいしかくれなかったのに(・。・)

たった一回のそれもタダで映画見せてもらった上に、
こんなスグレモノ貰えるなんて、なんだか複雑な心境でありました。





「The Time Traveler's Wife」 の試写会

2009-10-21 22:40:05 | 映画
邦題は「きみがぼくを見つけた日」

確かに、原題だとネタばれしてしまう
ので苦肉の策でしょう(^^)

自分の意思に関係なくタイムトラベル
してしまう疾患を持った男性の話・・・DNAレベルの病気という
設定がボクとしては・・一瞬、「あ~ぁ」帰ろうかなぁ
となるんですが^/^

とにかく前ふりが長くて説明調でめんどくさい
何が面倒かというとワープするのは生身の肉体だけなので
裸で移動してしまい・・先ず服を探すという段取りがねぇ。
あ~、めんどくせぇ!!
前半が冗長で2度ほどコックリ・コックリしましたが^_^;

娘が出てきてからの後半の話のテンポは爽快です。
最後までいっきに魅せます。ロトで500万ドルゲット
したりというタイムトラベルものでは絶対タブーな設定
もありますが・・前半はどんより重いのです。

終ってみると・・とても哲学的な良い物語になっていて
たんなるSFとかファンタジーかな?と思って取り掛かると
あっさり裏切られます。

時間の流れと生命のとても深淵な関係を
覗かせてくれるし、時間軸どおりに生きている普通の
人間と自分の意思と関係なくタイムトラベルしてしまう
彼と、何の違いもないことに気づいたとき唖然とします。

実際、ボクらの脳も時間軸を超越して仕事のことを考えたり、
今日の昼飯のことを考えながら、幼稚園時代の幼馴染み
のことを思ったりしているわけで・・・精神は決して時系列
に活動しているわけではないのです。
換言すればボクらも皆、ある種のタイムトラベラーなのかも?

前半の冗長さがなければ・・佳作になると思います。
「ニューシネマ・パラダイス」などは大胆にカットしたから贅肉
が取れて名作になった良い例です。ノーカット版は全ての秘密が
分かってしまって・・・残像が薄れます。

この映画、ボクがディレクターなら迷わずがっつりカットしますね。
ラストシーンはグッときます。母娘で見たい映画ですね。

必見!「沈まぬ太陽」

2009-10-20 23:52:23 | 映画
最近、映画の試写会憑いているムートンです。
さて、今回は日本映画史上に残る傑作でした。
絶対観るべし。秀逸感動します。素晴らしい出来です。

山崎豊子氏の原作には沢山の異論・反論はあるのでしょうが・・
映画化に漕ぎ付けた角川歴彦氏(旧大映スタッフが奔走したそうです)
はアナーキーに仕上げました。実際「J○L」からは
最後っ屁のような恫喝があったそうです。

現在、日の丸(国も含めて)が墜落(不謹慎な失言です。)沈没することを
予見して製作された作品です。確信犯的です。

確かに、「白い巨塔」にしても旧帝大系の医学部かT大法学部出身者の
エリート社会のハイブローな悩みなのよ~という絶対的なハードルが
あるため、庶民には現実感のない、ハイソサイアティーなクラスの
人々の物語なのですが・・それを言ってしまっては実も蓋もないし^_^;

10分間の休憩を挟んで前半・後半に分かれた約3時間半の大作ですが
冗長な部分は全く無く飽きません。セリフに無駄がなく役者さんが皆上手い。
カット割もスマートで分かり易い。とくに渡辺氏と三浦友和氏のツーショットが
多用されているのですが、前半は三浦氏が大きく見え、
後半は渡辺氏が大きく見えるという立場が逆転する俯瞰の構図に感心しました。
全く宇津井健さんの演技が凄いです。泣けます。御巣鷹の遭難シーンも遺族感情
を考慮すればあれがギリギリの表現でしょう。

惜しむらくは、ほんの端役ですが(事故で亡くなる木村多江さんの夫役)、
ボクが個人的に「この役者は大根だ」
と以前から思っていた男優さんが起用されていたこと。
取締役会の役員の中にも素人さんが混じっていたこと。
空港のCGのクオリティと運輸委員会の議会のシーンがショボイ・・・

1962年当時の役者さんの若作り(ズラ)に無理がある。
松雪さんなんか20年間ほとんど老けてない^_^;
(しかし、後で考えると・・松雪さんが歳を取らないのは
フィクションの人物であることを象徴とする監督の作戦なのかも?)

でも、謙さんがニューヨークで訪ねた女性弁護士の事務所が
「Hillary Bulinton LAW FIRM」(^^)だったり、
ディティルでは遊びもあって良いです。

あと最低2回は劇場で見たいですね!!

政治家とか聞屋さんのモデルが誰かは分かり易いのですが・・
まったくフィクションの人物である三浦友和氏演じる「行天四郎」
がこの作品の核心であり多くの日本人ビジネスマンの影なんでしょうね。
しかし、それぞれの立場は違っても皆「本気」で生きていた人々の人生
は、現代のへなちょこ人間には大いなる刺激になるでしょう。
「不撓不屈」です。

最初の赴任で象狩りをしたアフリカに再度赴任した恩地が
ライフルをカメラに持ち替えている心の変化が希望を与えてくれます。
アフリカに行きたくなりました^/^
あ、「いちむじん」のギターデュオも良かったよ~と書いておかないと・・

オークション!獲らぬ狸の皮算用か・・

2009-10-16 13:10:13 | ワイン
大阪市の「ふれあい港館」に貯蔵されていたワイン
をオークションするそうです。

「ロマ・コン1921」
「ラス・カーズ1868」
「マルゴー1900」
「ペトリュス1949」
「オーブリオン1937」
「ムートン1945」
「ラ・トゥール1982」
「ラ・ターシュ1989」
「グラン・エシェゾー1989」

など全部で157本あるらしい。

市によると貯蔵庫で保管されてきた・・・
とは言うものの写真を見る限り・・・怪しいなぁ(^.^)
埃が凄過ぎるし、貯蔵庫の温度と湿度はちゃんと管理されて
いたのでしょうか?ヨーロッパの地下蔵ならまだしもねぇ?

マルゴー1900なんて半ば神話化してニセモノも大量に出ている
ので注意でしょう。ペトリュスなんかもそうだし・・・
1949なんかまともに買ったら150万円!
ムートンの1945もフェイクが多い銘柄です。
ボルドーの1945はレアで高価なだけに・・・確かに憧れですけど。
ほとんど既に飲まれてしまっているというのが定説です。

DRCの80年代は半額なら買かな(^.^)

写真のドイツワインとモンラッシェは生きてるかも!!
この国は常温だとアイスヴァンも醤油みたいになる気候風土ですから・・・

しかし、そもそも、なんで大阪市がこんな高級ワインを多量に購入する
必要があったのか?三鳥との癒着か?でもそのルートならお品は安心ですが・・
複雑な心境ですな・・ワインラバーとしては。
橋本さん追求してくださいな・・役所のワインがお好きな人が血税で買ったん
でしょ^/^ 

母の誕生日

2009-10-15 15:48:13 | 社会
10月15日は母の誕生日
思い出すのは、とても有名なこの手紙です。

はやくきてくたされ。はやくきてくたされ。
はやくきてくたされ。はやくきてくたされ。
いしよのたのみて。ありまする。
にしさむいてわ。おかみ。
ひかしさむいてわ。おかみ。
しております。
きたさむいてはおかみおります。
みなみたむいてはおかんておりまする
はやくきてくたされ。
いっくるとおせてくたされ。
これのへんち まちてをりまする。
ねてもねむられません

ハブは那覇空港で決まり!

2009-10-13 23:29:54 | 社会
東アジア共同体なんてケチなこと言わず

以前、麻生さんが提言した
東南アジアも含めた弓なりのユーロライン構想
が良いと思います。あれは画期的でした。

そうなるとハブは海路・空路問わず沖縄が
最適地だと思います。そして、タックスフリー
にすると経済効果・海外の企業誘致力も発揮できます。

羽田なんかにしたら成田と揉めるし・・
関空なんてもともと不要な空港です。
そもそもハブ空港を首都圏に近隣させる意味は??
スポークスを日本の地方都市としか考えてないからでしょう。
了見が狭い。

ドイツのフランクフルト空港やオランダのスキポール空港
のように近隣アジア諸国へのハブにしなきゃ!
香港が中国に返還されて久しいですが、いまこそ沖縄を香港
みたいな経済特区にすべきじゃないのかなぁ・・チャンスでも
あると思います。

大阪にリニア引くくらいなら沖縄に税金投入すべきです。
それは永らく苦労をかけてきた沖縄県に対する国家の贖罪にもなるのでは?

それにしても広島県知事の高慢さはなんなでしょう
そもそも地方自治体の首長に上下関係があるのですか?
オリンピック誘致の是非は別問題として、あんな官僚的
時代遅れな発言をする知事は即刻リコールですな(>_<)・・あ、もう辞めるのか
(^^)「ぼんぼん」の上、強欲だから・・
MIT出身の聡明な秋葉市長への個人的なやっかみもあるのかしら?


桜桃とタンポポ

2009-10-08 23:48:55 | 映画
鑑賞して参りました。
結論からいうと「凡作」です。とくにダザイストは見ないほうが良いかも!
期待が大きかっただけに、なんともいえない失望感に腹立たしくなります。

根岸監督が「太宰 治」について無知なのか。
演出が大失敗しています。やはり原作が偉大過ぎた。
凡人にはF1はとても操縦できない。
そりゃ、字幕でしか理解できないカナダの審査員は賞をくれるでしょう。
なぜなら・・字幕は小説のセリフそのままだから(^^)
監督ではなく太宰が評価されたわけですよ・・普遍的なんだ。

最後に大谷がなぜか唐突に「サクランボ」を食べる
シーンがあるのですが・・・真っ赤な実なんですよ。

あのころはまだ完熟しない「黄色いサクランボ」しか
なかったんだよ・・成熟していそうでその未成熟さが=太宰なんだよ
だから「桜桃」なんだよ・・それを感覚的に分からない人が
太宰をいじること自体、冒涜とは言いすぎか?
へんな弁護士とか出てきて、木に竹を接いだ以上の違和感のある脚本
いただけません。ロマンポルノなら許されたのかもしれませんが、陳腐
な筋に成り下がっており、著作物改変の違法行為ギリギリ。

今年の桜桃忌に太宰の墓標にサクランボを嵌め込むような愚行を行う
俄かファンと、それを何の配慮もなく撮影してニュースで流す節操のない
マスコミにも愕然としましたが・・似たようなもんです。悲しいです(T_T)

完熟サクランボを食べる太宰になんの憂いがあるの?何の恐怖があるの?
健康的な真っ赤なサクランボを平気で食える人が・・自ら命を断てるのか?

黄色からほんのり赤みが差してきた「桜桃」に喀血した鮮血が飛び散る。
その恐怖から逃避したくて死にたくなるのです。

小説を棒読みのように語るセリフ回し、でリアリティを消し去り、
小説世界にトリップさせる。かと思えばやらたリアルな部分もある。
換言すれば「夢と現実が交錯」した世界を
狙ったのでしょうが・・・それが小賢しい・見え見えの演出。

だから実力のない役者は「大根」になってしまう。
松さん(やはり、お里が梨園は隠せない)、上品過ぎる上
「おじさん、おばさん」というセリフを言うには薹が立ちすぎている。
広末さんにいたっては悲惨としか言いようがないほど中身が何も無い。

救われないのは松さんにも広末さんにも「女の色香(エロス)」という
ものが微塵も感じられない・・お子ちゃまのまま
「怪人20面相」のときのほうが松さんはもっと色気があった。
とくに広末女史は最悪・・・もう女優は辞めたほうがいいです。
ヘタすぎる。酔っぱらった演技できないならホントに酒飲め!!

あの不朽の凡作「おくりびと」が米国で賞なんか取っちゃって
彼女は大きな勘違いをしてしまったようです。知性というものが感じられない。
品が無い。脱いでも最低限の品性を保つのが女優です。

絶対的に許せないのは、大谷付の編集者矢島役の男性(素人の関係者か?ほんとの棒読み)
よく原作者の作家がちょい役で出てきて、真っ白になるあれよ~
TVドラマならまだ許せるが・・・本編では絶対止めてほしい。たぶん
フジテレビ関係者かパトロンか?

そんな演出の中でも浅野忠信さん、伊武雅刀さん、室井滋さんは
それぞれ素晴らしい個性を発揮して健闘していました。
ほんと良くやったよ。さすがにノーブルです。「サイドカーと犬」
は良質の原作と竹内結子さんの快演の賜物です。悠木千帆の婆さん
は余計だったが・・^_^;

結論として、根岸吉太郎は古典を勉強していない・・
と自白してしまいました。ヘタに太宰の心中事件とか絡めてしまったので、
原作の要旨が全く希薄になってしまい的がずれているのです。
この作品の主題はどんな時代にあっても「人生可笑しがりながら生き抜く」
ということである筈。大谷にコキュ(COCU)のジェラシーを重ねてしまって
は全く台無しで脚本が悪い。

ただ、吉松隆さんの音楽はさすがに良質でした。
尾尻雅弘さんのギターの音も良い。
しかし、こうなるとモントリオール映画祭のセルジュ・ロジーク爺さんは
かなり怪しい人物のような気がする・・・(^.^)





ヴィヨンの妻

2009-10-07 23:01:17 | 映画
フラソワ・ヴィヨン
15世紀のフランスの詩人・・・
無頼・放蕩三昧、遂には司祭を殺し逃亡
その後の消息は不明

明日、また、試写会で一足先に視聴します。

TBSドラマ「冬の花火」で石坂浩二さんが主役で、
山崎富栄を若き日の加賀まり子さんが演じたました。

ほんとに心中しても良いくらい加賀さんは美しく凛とした
女性を演じていました。

そのときドラマに登場したサクランボは、全体が
全く黄色くわずかに紅が差し、まさに「桜桃」でした。

さて、末広涼子さんが加賀さんにどれだけ肉薄できるか?
生誕100年経て尚、未だ「途中」のままで完結しない太宰作品を
浅野忠信さんがどう演ずるのか・・楽しみです。

ある女性作家が、太宰はロックだと言いました。
先ず、ティーンエイジャーのときに嵌まる奴らと全く無関心の奴らに
分かれる。

嵌まった少年・少女は自分だけに語ってくれているという
錯覚に陥り・・・そして年齢を重ね自分が大人になっていくにつれ、
そのことを気恥ずかしく思うようになるが、
ある時、実はあの時が自分自身だったことにハッとする。

「太宰はロックだ!」

カイジ

2009-10-06 23:01:20 | 映画
たまには不味いものも・・・

試写会ご招待なので、少しは宣伝しなくちゃとは
思うのですが・・・無理。ネタばれはしませんが
(するほどの脚本じゃない)

結論は、「労働の後の一杯のビールは悪魔的に旨いぞ!」
搾取は我々エリートに任せて、労働の向うには幸福がまっているよ~!
働け働け労働者諸君・・まるで映画「ショーンシャンクの空」
か中国共産党のスローガンような話

相変わらず芝居の大きな藤原タッちゃんが一人でエキセントリックに
興奮しまくり、デスノート・コンビの松ケンが登場したところで
あら~マジ、帰ろうかと思いました^_^;「ドウドウ・・試写会やで我慢や(>_<)」

相変わらず顔の長い天海さんの顔が大根のように
一段と長く感じられ・・・しかし「アマルフィ」は酷かったなぁ
むちゃくちゃやった。

とにかく大人の鑑賞に堪えられる映画ではなく、そもそも
映画にする意味が無いんじゃないか。テレビドラマでもキツイかなぁ^_^;
まあ、大昔からやらせの日テレなのでしょうが無いですが・・・

ボク的には最後に吉高由里子ちゃんがちょっと出て救われた感じです。
とにかくオチが酷すぎる・・・大人をなめるなと言いたい。

名優「佐藤慶」さんなんかセリフ棒読み(^^)まじめに演技なんか
やってられないでしょう。

多めに払っても映画代は「500ペリカ」程度かな?
松尾スズキさんはやっぱ上手いです。これも救いのキャスティング。

それより、予告でやってた阿部サダヲ主演「なくもんか」
は予告編だけで3回吹きました・・期待大です。しつこいとこはあるけど。
「いしだ あゆみ」さんのボケっぷりも良い。瑛太くんの「吉野刈り」も
シュッシュー良く似合ってるゾ!
まさに時代は「リッチ・コンソメ」だね。^/^


スーパー・ギター・トリオ?!

2009-10-05 23:09:27 | 音楽
バンドのもう一人のギタリストは
なんと、かの有名ジャズギターの「林仁」さん

杉山清貴さん、寺尾聡さんのバンドメンバー
高中正義、南佳孝氏のサポートなどなど経た
ジャズ・フュージョン界の第一人者どす。
とにかく、只1個のトーンで虜になります。メロメロ(>_<)

とても気さくであかるくてカッコイイギタリスト
です。2回も握手してもらって^_^;

「林・ムートン&たしま」でスーパーギタートリオ
を結成するべく頑張りましゅ^/^


沢田知可子ツアー

2009-10-05 23:00:11 | 音楽
今回のタシマッチの来宮は
沢田知可子さんのコンサートのサポートギター
・・といってもアレンジから何からと一番働くおじさんでした。

ライブに招待してもらって・・・
楽屋で記念撮影!今回は小林明子さん、辛島美登里さん
がゲスト。

感動の2時間でした。ボクは沢田さんはデビューしたときから
ファンでして・・・なんと本日10月5日が丁度20周年という
記念すべき日でした。

三人の歌姫のみなさん皆な「参った」というくらい三者三様の
素晴らしいステージで、
個人的に、小林明子さんは、上手いというかピアフのような凄い表現力!
もうとにかく感動「恋に落ちて」はこんなに良い歌だったのかと
一撃必殺されました(^O^)現在ロンドンにお住まいだそうです。

たしま みちを♪

2009-10-05 22:56:19 | グルメ
で・・・
客人というのはお友達ギタリストの
田嶌道生大先生(^O^)
次回はカウンターでおまかせしたいと
店長に告げて・・・記念撮影いたしました。

お鮨!!

2009-10-05 22:52:14 | グルメ
あ~やっぱりお鮨は美味しいです。
今回はとくに、平目?の松前漬けが白眉
でした。シャコの柚子胡椒風味は店長のサービス!
有難うございました。