Web3関連事業は『期待』されているように見えます。
私もその1人ではありますが、Web3は「万能」でもなく「理想郷」を創れるものでもないことを『認識』しておくことが大切です。
かつて「ファイナンシャル・エンジニアリング(金融工学)」が世界を躍らせた時代がありました。
私自身、そのうねりと渦の中で「先進的な金融手法」を信奉していた時期がありました。でも、その結末は歴史が示した通りです。
「社会善」を基軸としたSDGs視点を忘れずに、平常心と秩序を保てる市場を唱えたくても「資本主義世界」では限界があります。
Web3が、かつてのデジャヴとならないように、健全な発展ができるように「Web3空気の吸い方」を市場に伝承してゆくミッションはシニア世代の責務ではないでしょうか!
などと勝手に思いながら活動してゆきたいと思っています。