1月29日(金)閉会中の総務委員会がありました。
調査事項は行政改革について。政府が進めている押印見直し調査の中間報告が
ありました。
結果は表のとおりですが、必ず押印を求めるもの1562様式のうち75%
1182様式が見直され、署名または記名押印を求めるもの293様式の
うち11%33様式が見直されます。
国からは方針が来ていて国の法令によるものは全国一律になりますが、
それ以外は各自治体が判断するとのことです。同じ書類でも国分寺市は押印
が必要でも他市ではいらないということになりそうです(-_-;)
事務量は膨大で6月までに見直しをするそうです。
押印見直しの目的は市民の負担軽減と業務の効率化です(-_-;)
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報告事項は
指定金融機関の公金出納事務手数料の廃止について
国分寺市の指定金融機関は多摩信用金庫ですがこれまでおこなわれてきた
各種手数料の減額、免除が終了し、4月から年間900万の経費がかかること
になるそうです。これまで払ってなかったのに驚きました。
その他、全市民に配られる商品券が使えるお店でチラシに掲載されるのは
400店になります。5月末まで申し込めます。使えるのは3/1からです。
これまでの子育て・高齢者向けの商品券が使える店は250店だったのでかなり
多くのお店で使えることになります。
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陳情=国に対し「主要農産物種子法廃止法案にかわる日本の種子保全の法整備
を求める意見書」の提出を求める陳情については委員から3点の質問が出されて
それについて次回議員間で討議することになりました。