及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

総務委員会がありました(7/25)

2019-07-26 10:00:27 | 日記


7月25日(木)総務委員会がありました。

開会前に、幸野おさむ議員が7月15日に亡くなられたので、黙祷しました。

調査事項、行政改革については1.ICTツールを活用した業務の効率化について

2.窓口サービスの検討についての報告がありました。

1についてはAI-OCR(AIにより手書き文字を電子化するツール)の試行運転

をした概要報告。市役所では申請書類の入力業務はたくさんあるのでこれが

AIでできればかなりの時間短縮になり業務の効率化がすすむと思われます。

2についてはいわゆるワンストップサービスをおこなう総合窓口について検討

しているとのこと。ICT技術の導入や民間委託について現庁舎、また新庁舎で

の対応について部会で検討しているとのことです。

報告事項は3つ。1つは指定管理者制度の運用指針の改定について。選定基準

や評価の決定、責任者氏名の公表、経費の根拠の提示などが改定されました。

また10月に東京都の条例が制定され、民間事業者も障害者への合理的配慮の

提供が義務となったため、評価項目に加えられました。

2つめは会計年度任用職員について。9月に条例が提案されますが、委員会で

はそのつど報告をうけています。今回は現行の嘱託職員、臨時職員の会計年度

任用職員報酬体系の位置づけについて、あらたに「事業補助や軽作業に従事

する職」の区分をもうけ、全部で6区分にしたという報告でした。

その他報告は3件。1つは今年は市制施行55周年なので記念冠事業を実施する。

メインは12月に高橋まゆみ人形展の開催ですが、それ以外にも既存事業を冠

事業にするというものです。

2つ目は7月2日に市に小包が届き中に1000万円と手紙が入っていたそうです。

匿名の寄付として手紙の内容から防災のために使うそうです。

3つ目はプレミアム付き商品券について、でした。

陳情については国分寺市議会の申し合わせ事項で係属中の裁判事件に関する

ものなど司法権の独立を侵す恐れのあるものは委員会への付託を除外すること

になっています。今回の選択的夫婦別姓制度の審議を求める意見書を国に提出

することを要望する陳情については、現在4つの裁判がおこなわれていること

からこれに該当すると判断し、審査終了にしました。



終了後は打ち合わせがあり、夜は水野もとこ拡大選対解散式がありました。

解散式は間に合いませんでしたが、その後の懇親会に参加しました。水野さん

も来ていて思ったより元気そうでした。来週から職場に復帰するそうです。

お疲れ様でした。