本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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アンネ・フランク展

2015年06月14日 | その他
今、嵯峨野教会で「アンネ・フランク展」が開催されてます。

     

開け放たれた教会の扉から中へ入り、ナチス・ドイツ時代のアンネ・フランクにまつわる様々な遺品を見てきました。

印象に残ったのは…。
 収容所で子供達が着用させられていた青い縦縞の服。
 ガス室のレンガの一片。
 収容所の鉄条網。
 ユダヤ人が強制的に着けさせられた星型のマーク。
 アンネの父オットーさんの万年筆。

アンネの隠れ家のミニチュア模型もありました。

さまざまな物が、迫害されていたユダヤ人の当時の様子を想像させます。

 

いつも教会の前庭にあるアンネの像。

     

アンネの形見と名付けられたオレンジ色のバラも植えられています。

     

教会の方から記念のしおりをいただきました。
平和への思いを伝えるこのような催し、これからも世界中のあちこちで続けていってほしいです。

それと、アンネ一家を命がけで助け続けたオランダ人女性ミープさんのことが気になりました。
なにか関連する本があれば読んでみたいと思います。

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