四国自動車博物館より

2022年06月26日 | 私的旧車雑記
先日伺ってきた四国自動車博物館で撮った写真より



カウンタックのデザインの凄さを再確認した

206SやTZ2と並んでもカウンタックは引けを取らないし
普通古いのと比べたらボテってしてるとか、大きすぎるとかありそうだけど
LP400にそれは当てはまらず

僕の目には同じ土俵で見比べることが出来た



最近新たなカウンタックが発表されたけど
どっちが売れるか?って聞いたら古い方だと思う

それは古いからではなく、もし現代車としてマンマで作って並べたら
小さなホイールなスーパーカーだけどLP400系の方が売れるだろう

スペックや価格は凄くなっても、あの頃のデザインを超える車が
スーパーカーでも出て来てないっと思う。
新しいので美しいと思ったのはマクラーレンF1と初代ボクスターぐらい



ドアよりホイールハウスのデザインに目がゆくよ!
そしてこの特徴的なエアインテーク
フェラーリ308までのとか、カウンタックのとか以外で
ここまでデザインとして成立してるのは無いと思う



エスハチの方がずっと走るって聞いてても
ヨタハチしか選びたくなかったのはデザインが断トツだったから

2000GTよりトヨタスポーツ800の方がデザイン優れてると思ってます



バイクといえばこの形が好きでした

イタリアンより、ノートン、トライアンフ、BSA、ロイヤルエンフィールドだったなぁ
今は原付ぐらいの軽くて小さいのが乗るなら良いけど
バイクのデザインはイギリスのが好きでした



アルサロさん達と四国旅行した時にもここ訪れて
館長さんが出迎えてくれて特別にこのS4のカウルみんなで持って開けたのが懐かしい



有名なGTAモンゼリオのホイールに興味津々
よく見るGTAタイプとかでなく2ピースになってるんだけど
これは何なんだろ



実用性の低そうな206Sのシートも興味津々
プロトモデルとかこのようなシートが付いてる事がこの時代にはあったけど
実際に見るのはなかなか無いよね



昔行った時はこれ無かったよね

アバルト1000レコルトモンツァLMってサーキットの名前2つ付いてる車名も珍しい
(モンツァとルマン)
フロントグリルの穴も、リアのトランクも1000レコルトモンツァとは違うらしい



何故か良いなぁって思ってしまう
ホンダが良い時代のデザインなモトコンポとローラスルーゴーゴー

乗るとたいしたことないけど、ぞんざいに扱われてなく
今も残ってるのは機能性能ではなくデザインが秀悦だったからこそ
ってことからも見た目が一番大事だよね!



見た目でクルマを選んできた僕ですが
ジュリアで一番カッコいいと思ってる段付を手放して
2000GTVに乗り換えたのは異例の事でした

理由は後期の完成度への興味と2000ccの馬力への期待で
今もその魅力を楽しんでます。

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