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レース前準備

2023年04月12日 | 2000GTV整備記録


レース前はブレーキパッド外してグリスしたり清掃
何も変わらないけど気持ち



今回の違いはベルハンマーゴールド

スタッドボルトや可動部にスプレーしてみた
ブレーキにつくといけないので、それなりに気を使いつつ・・



そのベルハンマーを戻そうとしたら
7種類の潤滑スプレーが(笑)

バイク小屋にもいくつかある(大笑)



今回の目玉はA050タイヤに戻す事

2020年にA052して3年振りに慣れたA050に
A052は普段乗りからサーキットまで使えるのに
そこそこのタイムが出る良いタイヤなんだけど、BESTラップっていうと050の方が良い


僕のでるフェスイタレースクラスは予選結果でクラス1、クラス2っと分かれる
昨年もドベ前だがなんとかクラス1でレース出来たし
今回もクラス1を目指しつつ、あとコンマ5速くなればレースが面白くなるはず



って事で新品A050の投入っと気合十分



フェスイタ当日の天気は丁度いい位♪

前日のサーキットdeキャンプは残念ですが・・・


レース前準備

2023年03月13日 | 2000GTV整備記録


ドレン外したまま数日放置
仕事前にエンジンオイルを抜いて置ける優越感
自宅にシャッターガレージがあるって良いねぇ

一滴も出てこない状態までにすると5.5Lほど入ります
(置かずに抜いてすぐ入れると5L弱で希望のゲージ位置になる)
当然エレメントも交換

レベルゲージのどこまで入れるかでかわりますが
ミニマムのとこなら4..5L、マックスまで入れると6L強
好みの問題だけど6Lも入れることは無い

空いた時間にリフトアップしてあるんでついでにタイヤ交換
クイックジャッキマジでお勧め、10分とかからんよ

サーキットで一番効果のあるチューニングはタイヤ
ジムカーナにはジムカーナ専用のがBEST
「ジムカーナも使える」ってのより「専用」ですよ
これでラヴォイタなら最低5番ぐらい順位変わる



オイルはルブロス一択

ルブロス以外のオイルでもエンジンが壊れたことはありません
でも全開走行を続けられない状況(油圧低下)はあります

ルブロスにしてから真夏でも100度を超えても
一度も全開を止めるような時はなくなった信頼は大きい

更にcMHSPはマザーヘッドが凄いのではなく、その内容が凄くて
ちゃんと体感できるから信者になってしまう
サーキットでコンマ数秒速くなる



参加証明貼って日曜のラヴォイタ準備もOK

って思ったらクーラントが1滴落ちてるのを発見
ホースもドレンボルトからでもない(涙)
よーーーくみるとラヂエターアッパーとコアの合わせ目ぽい

外してラヂエター屋に持って行けても引き取りに行く休日もなく
数日で修理してくれるとゆう保証もない
走らせてもボトボトは出てこない

サーキット走行ならばあきらめるが、ラヴォイタなら・・・・
とりあえず自走だから予備の水持って行ってみようと思う

オープン戦だからRFでも良いのだが、あれは戦う車じゃないからなぁ


整備進行レポート

2023年01月19日 | 2000GTV整備記録


整備情報が届く

ブレーキキャリパーのダストシールがパッドに一部焼き付いて
メンテナンス時に敗れた箇所を診てもらう

普段はここまでならないが、暑い時期のジムカーナ練習で
馬鹿ほど走り回った結果、ブレーキが冷える間もなくの問題



次に同じくジムカーナ練習時に外れたバッテリーBOX問題対策
BOXステーが割れたのではなく、取り付けていたフロアーが裂けての問題

本来ジュリアはエンジンルームにバッテリーがあるのだが
クーラー付けた車両はトランクに移設されてる
しかしその場所は本来アルファロメオがバッテリー設置位置として
設計していない箇所であろうと推測、だから亀裂が入った

普通に乗っていればここまでになる事は無いけど
ジュリアシリーズ全体に言えるのがトランクルームは剛性ないですよ!ってこと
トランクに工具満載で走り回るのはアカンと思う

で、亀裂の部分を補強してもらい、ローバルで錆止めしましたよ、の図
こうゆう配慮ありがたい
切りっぱなし、穴開けっぱなしで塗装も何もないって作業は・・・ねぇ



バッテリートレーも改良してもらい
固定具もがっちり出来るプレートを作ってもらい
これで大丈夫であろうって風に頑張ってもらいました



写真でみると変化無い感じですが
これだけでも、全ての作業は丸1日かかるほどの事

パーツを買って付けるより、こうした修理は手間暇かかって大変ですが
こうしたメンテナンスのお陰で気持ちよく走らせてもらってます♪



そんなメカニックの休憩写真も送られてきたが

これでは仕事と同じ・・・・
じゃないみたい
2輪もたのしいよね、しかも相当刺激的!



21年(マル21ネン22ネンメ )

2022年12月03日 | 2000GTV整備記録


2001年12月3日(月曜日)大阪よりMyジュリアを購入し本日21年

21年も経つと毎年この日に記事にするほどの事は無い

反対に2000GTVが無いって日々が想像無いぐらい
普通にアルファロメオのジュリアが馴染んでる事に気が付く

小4になるまで自家用車が無かった家で育った僕にとって外車は特別な存在
いまだ足車に輸入車は敷居が高い
何度かは乗り越えたが、1つは独身であったからで
もう一つはドイツの車だったから(結局壊れまくって国産とは大違い)

なので今はご存じの通り(だが、マツダは素晴らしく良いよ)



そんな中イタリア車、しかもAlfaRomeo
高嶺の花過ぎる
これを21年も楽しめてること、幸せ以外何物でもない

しかも今年は自前のガレージとリフト(正確にはジャッキだが)のある環境となり
誰に感謝して良いかわからないが感謝してる

時代や年齢のせいかもしれないが、最近欲しい車が無い
もしかするとMyジュリアなんて素敵なクルマを手に入れてしまったからか?

でも2000GTVを手放してまでっていうならば
300SLか、ジュリエッタSZか、ジネッタG4にパンテーラにGT40か
356も良いし、550レプリカも楽しそうだしミニも良いし750アバルトなんて最高だなぁ(笑)



ってな馬鹿ですが今年も少しでも錆びないよう
飛び石だらけなとこのタッチアップしてました。

レース後メンテナンス

2022年11月10日 | 2000GTV整備記録


毎回書きたいのがクイックジャッキの利便性
すでに元取った感じはある

今回も5分程度で安心して4輪リフトアップ
タイヤを入れ替えるのが目的だが、同時にブレーキパッドの清掃

普段乗りのRFではここまでしませんが
サーキットで激しく制動させるのでパッドのカスが沢山詰まってます
まずはパッドなどを外してキャリパー内のカスを除去し



パッド裏にグリス
パッドピンを清掃し薄くグリスし
パッドの表面や溝も清掃

前回も綺麗にしたのに走行後はハードな制動の影響で高温で焼けてます

パッドの表面も少し荒れてましたが、毎回の事



ハブボルトも清掃
何も付けない方が良いのですが、CRC666を薄く使いつつやります



これはMyジュリアだけのことですが
オタフクに改造したせいでインナーフェンダーが無い事と
フェンダーとオタフクフェンダーの合わせ目に大量の石、砂、ゴムカス、落ち葉等
つまるので除去

これしとかないと錆びも進行するかも

同時に飛び石で塗装の剥がれたインナーフェンダー内を塗装
地肌がでたままではすぐ錆びますが、とりあえず塗装付いていれば結構錆びません

だから車検時にシャシブラックを足回りや裏側にする業者が多いのですが
見た目の為に全体をつやつやになるほどの塗装を毎回されたら何年か後はゴテゴテになりますが
アレするところは後々まで考えて無ないんでしょう



外したホイールは当然洗います

凄いブレーキダストです
ダストの出ないパッドの有効性はよくわかるし
輸入車の純正のはひど過ぎるから、街乗りならアレに交換が良いのでしょうが

僕は効きが一番大事なのでダストは諦めてます



助手席戻して



完了
レース前メンテナンスと違い期限が無いので時間がある時にやれば良いし
自宅前にガレージがあるのは便利ですね



先日参加した2022 67th SHCC ミーティング秋 at 大磯ロングビーチ ヒストリックカージムカーナ ダイジェスト
長時間物ですので、急ぎの方は43分30秒からどーぞ(笑)