狂人の頭の中

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『自民党が党総裁任期の議論スタート 延長に異論出ず』-「党内独裁者」に異論なし

2016-09-20 23:16:01 | 狂人の頭の中
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もう、「ブレーキの壊れたダンプカー」とかした安倍首相・自民総裁。



自民党総裁の任期は「二期六年が最長」と、党則で決まっている。

ですが、国内外での安倍首相の活躍・実績が自民党内で『対抗馬の閉口』の役割をしている。

しかし、「国政選挙での大勝」と「内閣高支持率上昇」は、党則をも曲げてしまう。

過去には、「中曽根総理」などがそうであった。

なんだか、「安倍後」と目されているのは、岸田外相だとさ。

岸田さんは「宏池会」の会長さん。

「宏池会」は、創設者の池田勇人以来、大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一と首相を生んだが、

最後の宮沢さんは、「政策通」ではあったが「政治力」が無かった。

というわけで、宮沢さんの代で一度は自民が一部分裂し、野党になる原因を生んだ。

もともと、この系列は「ハト派」で、今の『安倍自民の政策の継続』が可能なのか?

と、思ってしまう。

なんだか、宏池会の会長はどんどん「(政界の寝技)政治力」がなくなってきているのではないか?

今、「地方議会の汚職」は元々は「中央政界の汚職」でもある。

『地方政界は中央政界の縮図』なのだから・・・。

さて、話しを元に戻すと今自民党内では「総裁任期の撤廃」まで取り沙汰されている。

では、「なぜ自民は、総裁任期の枠をはめたのか?」ということ。

それは「長期政権の暴走・腐敗」があるためだ。

だれが、「暴走前夜」の首に縄をはめるのか?無理か・・・






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『内閣支持率56・6%で微増』-公明はいつまで「お付き合い」するのか?

2016-09-20 00:01:21 | 狂人の頭の中
【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率56・6%で微増 報道各社の調査でも軒並みアップ 安倍晋三首相の「外交・安保政策」評価か

この支持率は「与党支持」にもなりますから、

おそらく「公明党支持の数字も含まれているのだろう」と考えます。

多分ここから「さらなる自民の右傾化」が、見られるようなら

はて、公明はどのような方向に行くのか?

「連立離脱」、「閣外協力」、「連立継続」どうかな?

同じ人間のすることだから、「社会党のじり貧」だったように、

たとえば、「公明党・山口総理大臣」にしてまでも

今より強力な「自衛隊派兵法案」を自民主導で通すかもしれない。

かつて、「村山富市内閣総理大臣」を誕生させたように・・・









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まだまだ足踏み『護憲・改憲そして廃憲』-この分じゃ、日本が消えて無くなっても出来ねぇや

2016-09-18 23:18:13 | 狂人の頭の中


今は国会お休み中ですが、まだまだ『護憲・改憲そして廃憲』の論争もできず、

そんな間に「民進党」の代表選があって、蓮舫さんになったとはいえ、

「民進党」の憲法を巡る立場は決められないでいる。

「民進党」の幹部に言わせれば、

「右から左まで幅がある考えの集団」ということになるのだろうが

それは、「言葉の中のマジック」で「まとまりがない」と言ってしまえばそれで終わり。

「自民党」とて、同じこと各党は「憲法調査会」や「勉強会」を設けているが、

学者を読んでは聞くだけで、『党としての憲法観』は出せていない。

恐らくは、「党としての憲法観」を出したら『政界再編』をも予想できるからだ。

そうしたら・・・



こんな方の出番になるし、党のトップとしては「自分の代で党を割りたくない」

という思考は無理もない。

私は、「もうカビの生えているような憲法を守ることは無い」と思う。

それとも「新憲法」を創造できないくらい日本人はバカなのか?

私は今の憲法の一部(9条)を改憲するために議会や国民投票するパワーがあるのなら、

現行憲法をどのように扱うか1/2以上「護憲・廃憲の賛同」の

信任を得るために学者や議員が発言した方が良い。

でも、俺が生きている間に投票があるのかな・・・






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『民進党新代表に蓮舫氏』-「ブーム」になったとしても「ムーブメント」にはならない

2016-09-15 21:06:11 | 狂人の頭の中
民進党新代表に蓮舫氏 前原氏と玉木氏を破る



蓮舫参議院議員が一回の選挙で代表の座を掴み取った。



かつて、「マドンナブーム」で多くの女性議員(当時、社会党)が誕生した。

「おたかさんブーム」がそれである。



名言の「山は動いた!」と、言い放ちましたが、

その後「社会党~社民党」じり貧である。

言葉尻を取るわけではないが、「ブーム(※一時的に盛んになること)」で終わっている。

私が言っている「ムーブ」、「ムーブメント(政治的・社会的な運動)」です。

表面の波が、「ブーム」ならば「ムーブメント」国民的運動といっていい。

結局はブームで当時民主党が与党となって、

「素人振り」があらわれて、大きく議席を減らした。

私の目には、蓮舫新代表は、故・土井たか子さんより小さく見える。








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『北朝鮮核実験』-威力は「ヒロシマ級」もはや、常在戦場なのか?

2016-09-11 18:00:38 | 狂人の頭の中
北朝鮮制裁「最も強力な措置」=中国に協調促す―日米高官



また「あのおばさん」の声が響いた。

情報通によると、このおばさんの出番は「重要なニュース」しか登場しないとのこと。

なんだか、語気も強くいかにも「大変なニュースだ!」と思わせるものがあります。

ロケット技術もアメリカ東海岸を狙える距離にあり、

翻れば、中国は元よりインド、ロシアの一部も射程範囲内です。

話しによれば、北朝鮮の「一番の標的」は「青瓦台(韓国大統領府)」だそうです。

最近、実験された原爆以上の爆弾がありましたが、

あのクラスで「広島並みの威力」ということですから、

近々の標的は青瓦台なので、韓国の緊張感は強いものがあります。

青瓦台の次は「在韓米軍」だそうですから、アメリカも他人ごとではありません。

もちろん、日本も。

日本などは「大東京」に落とせば、8割、9割の目標は達成されているようなものですから、

そのようなことが無いように、「探査によって、出す前に破壊」が必要です。

私の予想ですが、今は「朝鮮戦争・休戦中」ですから、

再び「朝鮮戦争・再開」です。

おそらく、この戦争が長引くようなことは無く「短期決戦」で終わるでしょう。

北朝鮮攻略には、「金正恩の首」だけを狙ってくるでしょう。

今日、『9・11』の後、オサマビン・ラディン首一つを狙って、

アメリカ軍の攻撃もさることながら、特殊部隊の投入などが行われ、

一応、まだまだ問題は山積ですが、オサマビン・ラディンのような

指導者を失ったことで、アメリカ本土が攻撃狙われることは無くなったようだ。

しかしながら、この地上から戦争はなくならない。




一人一人の人間はかしこいが、集団になると頭脳を持たぬ狂人(巨人)になる。








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