今回の参議院議員選挙を言うならば、『この車(国)のブレーキは壊れた』と言う他ない。
ただ、厳しい状況に置かれている方々、原発事故当地などの選挙区などでは
安倍内閣入閣者は落選している。
やはり、アベノミクスの恩恵を受けることなく、
潤っていない都道府県では与党であれ落選しているが、
依然として、「とりあえず、自民党」という投票行動が見られる。
日本は第二次世界大戦中の昭和15年~昭和20年6月まで各党が結集して結党した
『大政翼賛会』で内容は「立憲政友会」「立憲民政党」「国民同盟」「社会大衆党」である。
党首は近衛文麿である。
今はそれよりも酷い、一党暴走型である。
政治家も「立候補するなら与党」という勝ち馬に乗るのも出てきて、
その良い例が「小泉純一郎元首相の『郵政解散選挙』」である。
これでバカから素人まで立候補し、当選したのである。
その方々の後世は推して知るべし、である。
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あぁ~、人間は学ばない・・・