警鐘！悲しいかな人間とは忘れる生き物 『９・１１』とは・・・

このブログでは数度取り上げましたが、２００１年「９・１１同時多発テロ」であります。

このテロはそれ以前の「地下鉄サリン事件」や「阪神淡路大震災」の

テロ、震災を凌駕するインパクトによって、「９・１１」は大々的に取り上げられることになりました。

「９・１１」はご存知のように「９・１１」で収まらず、

その後アメリカは報復の報復として、「アフガニスタン紛争」、「イラク戦争」へと突入し、

日本も参加したことは忘れてはならない。

しかし、それをまた日本国民は目の前を凌駕するような出来事に接するすなわち

２０１１年「東日本大震災」及び「東京電力・福島第一原子力発電所事故（メルトダウン）」である。

この直近の出来事で、どうでしょうか？

「地下鉄サリン事件」は？「阪神淡路大震災」は？

「アフガニスタン侵攻」、「イラク戦争」への自衛隊派兵は？

ちなみにアフガン侵攻での後方支援を行った自衛隊での死亡者は３名。

ブッシュのイラク戦争終結宣言後の自衛隊派遣後の死亡者は３５名と言われている。

これは単なる『忘却』だけで許されるのでしょうか？

「東京電力・福島第一原子力発電所事故（メルトダウン）」は『忘却』されない保証はありますか？

原発を稼働しようとしているのは、『忘却』ではないですか？









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