オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

ミトコンドリア

2011年04月22日 | 日記
    NHKの深夜放送で、ミトコンドリアの話をしていた。若返りに関係しているらしく、糖尿病にも大いに関係があるということで、思わず聴き入ってしまった。

    ミトコンドリアとは、細胞の中にある構造物で、この量が減ったり機能が低下したりすると、認知症・糖尿病・パーキンソン病などにかかることが分かってきた。

    ミトコンドリアを増やす方法は、背筋伸ばし・片足立ち・有酸素運動・飢餓・寒さなどが提案されており、効果は一週間で体感できるという。

    でもこの時世だから、それでも面倒くさいという貴兄がおられることと思う。そこで、究極の怠け者健康法を極秘でご紹介してしまおう。

    ビールでも日本酒でもいいから好きなものを飲みながら、寝転がって水戸黄門を見るのだ。そして、食欲が出てきたら冷凍ドリアを電子レンジでチンして食べる。これだけ。

    この健康法を、我々医学者は「水戸黄門ドリア」と呼ぶ。

    くだらなかったな、セニョール。


       



        

    

赤頭巾ちゃん気を付けて

2011年04月21日 | 日記
先生  薫さん、いかがですか? お変わりありませんか?

薫   前回の検診のその日の午後から、のどの腫れがひどくて一週間ほとんど絶食状態で、ランタスだけは打ったのですがずっと高血糖が続いて最悪でした。

先生  あらら、確かにHbA1cが7.8になってしまいましたね。

薫   トホホ・・・。

先生  薫さん、そんなに落ち込まないでくださいね。二三週間高血糖が続いても問題ありませんから・・・。先生が付きっきりで看病してあげられなかったのがいけなかったの。ごめんなさいね(抱っこ)。

薫   それで、やっと食事ができるようになったと思ったらあの地震で、今度は野菜が食べられなくて、・・・トホホ。

先生  ウフフ・・・この虎皮の縞模様がたまらない・・・(なでなで)。おひげもジョリジョリ。

薫   先生、コレステロールの検査値はどうなっていますか?

先生  ・・・今度、先生のマンションでシャンプーしますね・・・。

薫   先生・・・そんなに強く抱きしめられても息が苦しくて・・・。

先生  今度はお手ての肉球マッサージ・・・(グッパーグッパー)。

薫   先生・・・息が・・・

  


殺そうと思っても

2011年04月19日 | 日記
    昨日は、血糖調整の目的で朝食(と言っても普通の人のお昼)を食べに、わざわざ24km走って外食してきました。ずっとレディオベリーを聴きながらのポダリングだったのですが、鹿沼市で登校中の小学生6人がクレーン車にひかれて亡くなったのを知ったのは、午後1時半のニュースが初めてでした。

    こんなこと言うと不謹慎かもしれませんが、例えば、2008年1月の秋葉原無差別殺傷事件とか、2001年6月の大阪池田小無差別殺傷事件では、自暴自棄に陥った犯人が一人でも多くの人を殺そうと思って及んだ犯行でしたが、実際に亡くなられた方は7~8人でした。2008年3月の土浦連続殺傷事件では、二人でした。

    一方、今回の小学生交通事故は、運転手に故意の意図はなくて、安全面でも万全に近い交通環境だったのに、6名の命が失われてしまうとは何とも皮肉なものだと感じてしまうのです。

    事故現場の樅山駅付近は、地図作成の仕事で何度も通った場所で、しかも甥の嫁の実家のすぐ近くでした。ニュースで定番の生子(いきこ)神社もすぐ近くです。食事の帰りに立ち寄ろうと思えばロードバイクで一走りですが、関係者の方たちに無思慮な行動だと思ってやめました。




    東武日光線樅山駅って、無人駅なんですよ。多分、地元の人は田舎っぽくて恥じているかもしれませんが、とてもいい味出ています。無人駅では不正乗車をどうやって防ぐのだろうかなどと思わず見物してしまったものでした。







どこが恐ろしいのか

2011年04月15日 | 日記
    とにかく世界中が福島第一原子力発電所の放射能漏れで大騒ぎ。

    一体、放射能のどこが怖いのか。改めて尋ねられると、答えに詰まる。ただ、理屈抜きで死ぬということだけは分かっている。

    細かいことは別にして簡単に説明するならば、放射線を受けると細胞内の遺伝情報を持っているDNAが破壊され、新たな細胞を作り出すことができずに死んでしまうということである。病は気からとは言うが、被曝だけは精神論ではどうにもならない。

    だから恐れられている。が、近年の医療の目覚ましい進歩によって新たな治療法が開発された。それは、被曝してしまったら、大至急人工透析装置によって体内の全細胞から塩分を徹底的に除去してしまうのである。

    この新たな手法を我々医学者は、「死を抜き」と呼ぶ。

    キマッタナ! セニョール。グラッチェ。