オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

どこが恐ろしいのか

2011年04月15日 | 日記
    とにかく世界中が福島第一原子力発電所の放射能漏れで大騒ぎ。

    一体、放射能のどこが怖いのか。改めて尋ねられると、答えに詰まる。ただ、理屈抜きで死ぬということだけは分かっている。

    細かいことは別にして簡単に説明するならば、放射線を受けると細胞内の遺伝情報を持っているDNAが破壊され、新たな細胞を作り出すことができずに死んでしまうということである。病は気からとは言うが、被曝だけは精神論ではどうにもならない。

    だから恐れられている。が、近年の医療の目覚ましい進歩によって新たな治療法が開発された。それは、被曝してしまったら、大至急人工透析装置によって体内の全細胞から塩分を徹底的に除去してしまうのである。

    この新たな手法を我々医学者は、「死を抜き」と呼ぶ。

    キマッタナ! セニョール。グラッチェ。




    

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