オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

殺そうと思っても

2011年04月19日 | 日記
    昨日は、血糖調整の目的で朝食(と言っても普通の人のお昼)を食べに、わざわざ24km走って外食してきました。ずっとレディオベリーを聴きながらのポダリングだったのですが、鹿沼市で登校中の小学生6人がクレーン車にひかれて亡くなったのを知ったのは、午後1時半のニュースが初めてでした。

    こんなこと言うと不謹慎かもしれませんが、例えば、2008年1月の秋葉原無差別殺傷事件とか、2001年6月の大阪池田小無差別殺傷事件では、自暴自棄に陥った犯人が一人でも多くの人を殺そうと思って及んだ犯行でしたが、実際に亡くなられた方は7~8人でした。2008年3月の土浦連続殺傷事件では、二人でした。

    一方、今回の小学生交通事故は、運転手に故意の意図はなくて、安全面でも万全に近い交通環境だったのに、6名の命が失われてしまうとは何とも皮肉なものだと感じてしまうのです。

    事故現場の樅山駅付近は、地図作成の仕事で何度も通った場所で、しかも甥の嫁の実家のすぐ近くでした。ニュースで定番の生子(いきこ)神社もすぐ近くです。食事の帰りに立ち寄ろうと思えばロードバイクで一走りですが、関係者の方たちに無思慮な行動だと思ってやめました。




    東武日光線樅山駅って、無人駅なんですよ。多分、地元の人は田舎っぽくて恥じているかもしれませんが、とてもいい味出ています。無人駅では不正乗車をどうやって防ぐのだろうかなどと思わず見物してしまったものでした。







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