引き続き、「土木設計業務等の電子納品要領(案)」の差異を見てみます。
・大容量記録媒体
p18の電子媒体で、基本的にはCD-Rの使用とするが・・・ ・・・DVD-Rも協議により可とするとなっており、受発注者協議によりDVD-Rの使用を認めることになっています。また、その際のファイルシステムの論理フォーマットは、UDF(Universal Disk Format)Bridgeとするとされていました。
・電子媒体
p19の電子媒体の標記規則で、媒体の左右に「発注者署名欄」と「受注者署名欄」ががつかされました。
また、シールが剥がれることによって、電子媒体に悪影響があるとのことから、シールの貼付けをしないことになった。
なお、以上の二点については、「工事完成図書の電子納品要領(案)」でも同様となっていました。
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