さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

家紋 23 ≪桑紋≫

2010年02月15日 17時10分10秒 | 家紋

 

桑紋

(くわもん) 

 

「日本紋章学」に名称があるだけの幻の紋。

実形も使用家も不肖。

 

もっとも、桑は中国では太陽の出る神木を意味し、

それから、その地である日本を指す。

ーーー扶桑の文字がこれ。

また、晋代の「捜神記」には、

桑下に雷を獲えた伝説があるが、

日本にもこれに似た話があり、

雷よけの「クワバラ」の話もここから起こった。

 

 

 「家紋大図鑑」より

 

 

『うさぎのつぶやき』ブログより

2009.6.20記事より 『「鳥」じゃあないんです』
(温泉旅館をなさっているのでリンクをさせて頂きました)

桑紋の画像 を見つけました。

--- 以下、引用 ---

今年の大河ドラマ「天地人」でも登場し 一躍脚光を浴びている
「桑取」ですが 現在上越市であるこの地域も かつては桑取村
という村がありました。昭和28年に合併し直江津市 さらに
昭和46年には上越市と名前を変え 現在に至ります

「桑取の由来」

気になる「くわどり」の由来ですが 諸説あるようです
1.かつてこの土地をおさめていた豪族の名前から
2.天皇へ献上するための養蚕が盛んで 桑の木を
植えていたことから
3.稲作や畑作を主としていたため クワ(鍬)を取って
作業をするところからもじって

~中略~

当館の入り口にある暖簾には
桑の葉の「家紋」が 大きく描かれているのです。

ーーー 引用、終り ーーー
 

 

http://kuwadori.jp/kuwadori/hotspring/index.html

頚城七谷桑取谷
(くびきななやつくわどりだに)

桑取温泉
(くわどりおんせん)

http://kuwadori.jp/hotspring/index.html

 

一度、こういうところで、

ゆっくりと温泉浸かりたいなあ~!!

 

 

 

 

 


桑の葉

 

この温泉は平成十年に発掘されたそうです。

比較的新しいものなので、地名にちなんで

桑の葉を家紋にされたのでしょう。

たぶん、

家紋自体、家紋帳には形としてなかったと思われます

から、新しく作られたのかもしれません。

旅館としては最高に思われたかも知れませんね。

本当に、日本の自然そのままの姿を残した

何も無いけれど素朴さが素敵な土地のようです。

 

 ネット上何処かの掲示板では、

桑紋だと親から聞いたと書かれていたのもありましたが、

 見つからないと嘆いていた方もいらしたようです。

また、聞き違いで他の家紋だったという方も…

 

 

ところで、「扶桑」から思わぬところまで

ネット検索が広がってしまいました。

それは、また後に書くとします。

↓↓

【 家紋 ≪番外編2≫ 扶桑 】へ

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
検索してみたが・・・ (まけ)
2010-02-15 19:02:48


http://www.japanmusic.jp/kuwaman/main.html

なんか違う・・・
返信する
まけさんへ♪ (obichan)
2010-02-20 10:32:49
… kuwaman … 

う~ん。。。確かに!
一字違いで大違い!

ありがとうございます。
遅くなってごめんね
返信する

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